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泣き腫らした目を少し水で冷やしてから出たところ、遠慮がちに声をかけられた
「大丈夫？ヘチャン呼ぶ？」
声の主はヘチャンくんのお友達のロンジュンくんだった
直接話したことは一度も無いけど、三年間クラスが一緒の子
ヘチャンくんと仲良し。よく二人で一緒に居たり、ヘチャンくんにちょっかいかけられて怒ってる姿をよく見る
「呼ばなくて大丈夫」
RJ「目腫れてる。何があったの？ヘチャンとケンカでもした？」
「ううん、ケンカなのかな？言いにくいことがあってそれが中々言い出せなくて…」
ロンジュンくんはそのまま私の聞こうとしてくれて、二人で廊下で立ち話をする形になる
「苦手な子が私たちの間に入ってきて…」
RJ「ああ、イム・ユンジ？」
なんでわかるの？と視線を投げれば
RJ「一応一緒のクラスだったからわかるよ。あいつがしてきたこととか…」
「今更仲良くできないし、仲良くしたくないのに…突然間に入ってきて…。何も知らないヘチャンくんは、ユンジと仲良くしなよって言ってきたりユンジのことを良い子だね。って褒めるの。耐えられなくて逃げてきちゃった！」
明るく笑ってるつもりなのに何故か涙が出てくる
RJ「あいつどういう神経してんだろ。ヘチャンも女見る目なさすぎ。早めにヘチャンに言った方がいいと思う」
「言ったら私、嫌われるかもしれないって怖くて…」
RJ「そんな簡単に嫌いにならないよ」
「そうかな…」
RJ「自信持ちなよ。Aちゃんが思ってる以上にあいつはAちゃんのこと大切にしてるよ」と励ましてくれた
「ありがとう」
本鈴が鳴り、急いで二人でクラスに戻った。
ヘチャンくんは私の顔を見て不思議そうな顔をしていた
ヘチャンくんに「今日一緒に帰ろう、話したいことがある」とメッセージを送る
「わかった」と返ってきた
終礼が終わってヘチャンくんと二人で下駄箱に向かいカフェにいく
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えむ(プロフ) - み！さん» コメントありがとうございます♡嬉しいお言葉ありがとうございます！！引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります☺️ (2022年2月27日 23時) (
レス) id: b3f0bce012 (このIDを非表示/違反報告)
み！(プロフ) - ストーリーがとても好きで、何度も読み返しています😭❣️更新楽しみにしています😌😌❣️ (2022年2月27日 1時) (レス) @page14 id: ef344ed631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
| 作成日時：2022年2月23日 23時
