.みんなで ページ12
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宮原side
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その日の仕事はめちゃくちゃ早く感じた。
みんなはどう思うのかな、
嫌われる覚悟も、できてる。
色々考えている間にご飯屋さんに着いて
川「…A？話したいこと、あるんでしょ？」
『うん、えっと、みんなに聞いて欲しくて、』
みんなが頷くのがわかる。
緊張でどうにかなりそうだ。
『私は、本気で、この仕事をしています。』
『だから、してはいけないこと、それをしたら
グループが終わってしまうかもしれないこと、』
『そんなことは絶対しないようにしてきました。』
『…でも、』
やばい
ここで泣くなんて1番ダメだ。
中「…ごめん、俺から話すわ」
『うみ、』
宮「うん、いいよ海人。」
ちゃかはやっぱり何か知っているみたいな顔をして
うみに話すよう促した。
中「俺は、Aのことが好き。」
中「で、Aも」
中「それで…いや、なんて言ったらいいんだろ。
付き合いたい、けどそうじゃない、くて…」
中「でも、俺らは本気って、伝えたくて」
中「グループを絶対悪いようにさせないから、
認めて欲しいというか、あぁ、むずい、ごめん、」
元「は？」
元「いやいや笑なんのドッキリ笑」
川「元太、」
元「前しめので引っかかったじゃん、だるいわぁ笑」
川「元太？海人も真面目に話してるんだよ、」
元「だって、そんなのどーすんの？！」
中「…ごめん」
元「ごめんとかじゃなくて、え？？」
元「なんでみんな理解できんの？」
七「俺だって理解はできてないよ。」
松「俺も正直パニック、かも」
『ごめんなさい、みんな。』
中「ごめん…」
ちゃか、のえるくん、しーくんは黙って頷いてくれて
元太、まちゅ、しめちゃんは理解できない
そんな感じだった。
帰る途中で
元「…俺の気持ちも、わかってるでしょ、？」
なんて悲しい顔で言ってきて
『ごめんね』
謝ることしかできなかった。
私たちがしていることは
間違っているのかな
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作者名：どりーむ。 | 作成日時：2021年2月16日 9時
