検索窓
今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:3,386 hit

ナベリウス=カルエゴ:9話 ページ9

ここが召喚の間かー。ひろー。
入「緊張感あるね」
ア「これでクラスが分かれますし、担当官も有名ですからね」
入「担当官?」
『あーね?』
ア「使い魔召喚の儀式を指導する教師です。優秀ですが、とても厳しい教師であると聞いています」
あ、
廊下の向こうから靴音が響いてきた。
大扉が勢い良く開け放たれた。
ナ「粛に」
現れたのはいつかの、やたらと目つきが鋭い悪魔だった。
ナ「監督官のナベリウス=カルエゴである」
ざわついていた生徒たちは、一瞬で静まり返ってしまった。
ナ「この行事は、常に私の担当だ。なぜか?」
なにそのドスの効いた声。イケメンなんだが。受けかな?攻めかな?
ナ「私が常に厳粛であるからだ。貴様らが使えないゴミか、はたまた多少は使えるゴミかを判断する」
うわー!怖くなーい!
、、、、受け顔が待てみたいという願望。
ナ「例えば」
カルエゴ卿が入間ににじり寄る。
この2人でcpなんだ?!
ナ「祖父の威光を借りて、栄えある入学式の場で下品な呪文を唱え、あまつさえその日のうちに乱闘騒ぎを起こすようなゴミがいたら」
なんじゃキスするんか?←おまわりさーーん!!こいつでーーーす!!
ナ「即、処分対象である」
ナ「できの悪い生徒は、即刻、退学処分とするのでそのつもりで」
「た、退学?!」
ざわつく周り。
ナ「粛に!早速、使い魔召喚のやり方を説明する。各自、この説明パネルをよめ。無言で、だ。」
パネルかわ!!!!

召喚:10話→←初登校:8話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.5/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:一色 | 作者ホームページ:なっしんぐ。  
作成日時:2022年6月20日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。