今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:3,388 hit
小|中|大
よっちゃん:15話 ページ16
二時間後。
入間、アスモデウス、Aはげっそりとして、中庭の芝生に横たわっていた。
『体力お化け、、、』
クララの過激な遊びに、たっぷりと付き合わされていた。
ク「元気ペコペコ⁉のど乾いたの?ちょっと待ってね」
クララはスカートのポケットをたたいて絶叫コーラを取り出した。家系能力だろう。
ク「はい、ジュース!お菓子もあるよ!」
「あれー?クラりんだ!」
ク「よっちゃん!」
よっちゃんと呼ばれた生徒がクララの頭をペットのようになでている。
「ま、いいや。ジュースくれよ」
ク「うん!」
周りにいる二人も続く。
ク「うん!」
「ごち。じゃーな」
入「、、、、今のって」
『、、どういう関係、、、?』
ク「あのね!ああやって、何かあげるとね!喜んでくれて、たまーに、一緒に遊んでくれるの!」
『それって、、』
ク「でもね!こんなにちゃんと遊んでくれたのは、入間ち達がはじめて!」
照れくさそうにしながら続ける。
ク「だからね、、、あの!。また、、、一緒に、遊んでくれる、、、、?」
入「、、、うん!」
『おう!』
クララは嬉しそうに笑った
____
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ