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◆ストーリー ページ5

契約者と悪魔の契約時のストーリーを物語調でお書き下さい。

「あ、ああ、母さん、父さん・・・・?」

青年が一人。地獄と化した街で茫然としていた。
目の前には変わり果てた父と母。

傍では妹も血を流して倒れていた。

身体が震える。

「そんな、」

青年の瞳から一粒の涙が零れ落ちる。


"お兄ちゃんでしょ"

困ったように笑って涙を拭ってくれた母はもう居ない。

"男だろう?"

豪快に笑い、頭を撫でてくれた父ももう居ない。


青年は絶望した。

と同時に憎悪が湧いてきた。


───────許さない。絶対に。


「おおー!良いねぇ。その気持ち!」

愉快そうに笑う声。

「誰だ!?」

青年が振り返れば、そこには血のように赤い髪を靡かせ、不気味に笑うヒト。

この世のものとは思えないほど、美しい顔立ちをしていた。

「悪魔だよ。」

「悪魔?」

「そう。悪魔だ。

なあ、俺と契約しないか?

憎いだろう?

倒したいだろう?

だが、今のお前じゃ無理だ。

俺なら力を与えてやれる。

悪い話じゃあない。」


悪魔はにいっと笑う。

青年は、本能のままに頷く。

「良いよ。俺は妹も守れないようなそんな奴にはなりたくない。」

力をくれ。


「ふ、ははっ!気に入った!

俺の名前はファウスト。ま、本名じゃねぇが。


お前の名は?」


「───────一之瀬快斗。」

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都古 菫@企画主催垢(プロフ) - あもさん» ストーリーの方は大丈夫です。ほかは長くなるのでボードにお伺いしますね (2018年10月9日 23時) (レス) id: edb4501d2e (このIDを非表示/違反報告)
あも(プロフ) - 都古 菫@企画主催垢さん» ストーリーは訂正いたしました!これで大丈夫でしょうか? (2018年10月9日 23時) (レス) id: a2e5ee0127 (このIDを非表示/違反報告)
あも(プロフ) - 都古 菫@企画主催垢さん» ご指摘いただけましたら、すぐに訂正いたします! (2018年10月9日 23時) (レス) id: a2e5ee0127 (このIDを非表示/違反報告)
あも(プロフ) - 都古 菫@企画主催垢さん» 詳しくとはどこら辺をどのように詳しくすれば良いでしょうか?一応、画像は載せてますが・・・。チートっぽいというのはどこでしょう? (2018年10月9日 23時) (レス) id: a2e5ee0127 (このIDを非表示/違反報告)
都古 菫@企画主催垢(プロフ) - 一点だけと言っておきながら何度もすみません。少し設定がチートっぽいので訂正していただけるとありがたいです。 (2018年10月9日 23時) (レス) id: edb4501d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あも | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年10月9日 22時

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