転生したら親友がキャラに愛されていた

新しい家族 ページ13

和彩side




？2「久しぶりだね…和彩ちゃん。
今日から君のお父さんになる小鳥遊誠弥(セイヤ)だよ。
お父さんって呼んでくれると嬉しいな(微笑み)」


和彩「あ、はい！和彩です！
…久しぶり？」



誠「和彩ちゃんは覚えてないかな？
ほら、この前和彩ちゃんが下校中に会った鍵探していたあのおじさん」



和彩「あ！あの時の若いお兄さん！
あなただったんですね。」



誠「うん、覚えていてくれて嬉しいよ。
さて、行こうか我が家へ。」


和彩「はい…！(前から思ってたけどなんかこの人、普通の人と雰囲気が違う)」

車移動



到着


誠「さて、ついたよ降りられるかな？」


和彩「はい！お気遣いありがとうございます！
(日本家屋だ！お金持ちなのかな？)」


誠「(この子本当に小4？予想してたのと全然違うんだけど)」
↑この人の予想はめっちゃ、反抗期のツンツンっ子


ガチャ



ﾊﾞﾊﾞｯ
モブ太郎「お疲れ様です！！若！！」



和彩「？！？！？！？！？！？！(若？！)」



誠「うん、ただいま。
首領はどこかな？
この前行っていた子を連れて来たんだけれど」


モブ助「はい！
首領であればいつもの縁側にいらっしゃると思われます！」


誠「うん、ありがとう。」


和彩「首領？！刺青？！どういうことなの？！)」


誠「和彩ちゃん」


和彩「ひょえっ」


誠「ふふふ、驚かせちゃってごめんね。
僕のお父さんにこれから開いに行こうと思うんだけれど、その前に着替えてもらっていいかな？」



※現在の服装:白の半袖Tシャツと膝丈のズボン



和彩「(確かに)はい！分かりました！」




誠「いい子だね」



誠「モブ助くん」


モブ助「はい若、なんでございましょう」


誠「この子をモブ美さんの所へ連れて行って着替えさせてくれないかな？」


モブ助「はい！分かりやした！
お嬢、こちらへ」


和彩「(お嬢？！)はっ、はい！)


十数分後…



誠「お、帰って来たね。
綺麗じゃないかい、とてもよく似合っているよ」


和彩「そうですかね？ありがとうございます！」

※現在の服装:水色のリボンのついてる白から水色のグラデーションワンピース

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