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Aサイド
？「−−−きて」
ん？
なんか、声がする？
目を開けてみると
隣の席の人
確か、福田君かな？
どうしたんだろ？
A「どうしたの？」
すると、
佑亮「どうしたもこうしたもないよ！Aちゃん今、あてられてるよ(小声)」
え！？
A「ウソ！？」
先生「ん？なにが嘘なのかね(^ ^メ)」
お、怒ってね？
先生「ところで、この問題解いてくれるかな(^ ^メ)」
えぇぇぇぇぇ！
わかんないよ！
だってさっきまで寝てたもん
困っていると...？
福田君が机にこの問題の答えであろうものを書いてくれたのだ！
ありがとう、心の中でつぶやき、先生に急いで答えを言う
A「〜〜〜〜〜〜〜です。」
先生はびっくりしながら
先生「お前、睡眠学習ができてんのか？」
といって
クラス全体が笑いに包まれた
なんか、恥ずかしいな
あ！お礼いわなきゃ
A「ねぇねぇ、福田君(小声)」
佑亮「んぅ？なに？(小声)」
A「さっきありがとね！(小声)」
佑亮「あ！別にいいよ♪さっきのところ、ちょうど友達と勉強会で教えてもらったところだったから(*´▽｀*)」
....なんだろ
このモヤモヤする気持ち
まぁいっか
なんか福田君の笑顔、好きだな....
佑亮「//な、なんか僕の顔についてる？」
あ、ずっと見つめたままだったわ
A「い、いや、なんもついてないよ」
先生「こら！そこ、うるさい」
先生に怒られちゃった
福田君を見ると
福田君はこっちを見ながら笑っていた
それにつられて、私も笑ってしまった
気になるな〜？
彼のこと
もっともっと
知りたい
これって
好き？って気持ち？
なんですか？
(Aちゃんにいいとこ見せたくて、急いで近くの友達に聞いたことは絶対に言えない!!)
END
終わり←気になる彼…6
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作者名：ゆっちゃん８ | 作成日時：2018年11月9日 17時
