...5 ページ16
バイト先
Aサイド
私はカフェでバイトをしている
そのカフェには
私の一つ上の高3の人がいて
名前は、確か...村田祐基っていって
よく、ドジをする
この前は、お皿を一日で10皿も割って
記録が更新されたけど
その反面、店長に怒られていた
ある日、バイトのシフトがその人と被ったとき
『もう夜遅いし送ってくから』といって
一緒に帰っていたとき
急にその人が...
祐基「明日は晴れるかな?」
っと、いってきた
私は、明日の天気予報をみていなかったので
A「わかんないですね?...明日、なんか用事があったんですか?」
と聞くと...
祐基「もう、そっちの意味じゃな〜い!!」
意味が分からなくて
A「じゃあ、どっちの意味なんですか?」
そう聞くと
その人は何かに気づいて
顔を真っ赤にしていた
...ん?
真っ赤にして、い、た?
えぇ!
A「大丈夫ですか!?」
祐基「だ、だいじょおぶだよ?」
(´Д`)ハァ…
よかったって
またドジしてるし(笑)
...
祐基「好き」
A「え」
祐基「だから、好き!!」
A「え(;゚Д゚)」
えええええええええ
でも、私、この人のことあまり知らないし
申し訳ないけど
A「ごめんなさい」
というと
祐基「そっか〜ごめんね?...好きな人いるの?」
A「いや、いませんけど」
祐基「え!いないの」
A「はい」
そういうと
この人はニヤニヤしていた
祐基「え?ってことはまだ俺にもチャンスがあるってことだよね?Aちゃんのこと、
絶対に振り向かせてみせるから、覚悟しといてね('◇')ゞ」
う〜ん
まあ、いっか
‟祐基”おもしろそうだし
A「頑張ってね?」
祐基「他人事みたいにいわないでよ〜(´・ω・`)」
なんかこれから面白くなりそうだな
END
明日は晴れるかな?...明日、私の思いは晴れますか?
76人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆっちゃん8 | 作成日時:2018年11月9日 17時