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122話か…一体いつまで続くんだ? ページ4

隅の方に目をやると、もくもくと本を読んでる如月が目に入った


…さっき変態の野郎が如月が戻ってこないとか抜け殻だとか

ふざけたこと言うから俺だって心配になっちまったじゃねぇか…


「にしんさーん、全部読み終わりましたー」


早っ!?シリアスやってた俺がバカ見てえじゃねぇか!


日「もう全部ですか!?」


日本は返事をすると、急いで如月のもとに走って行った

にしんさんって日本のことか…どう間違えたらそうなるんだ?


日「みなさん、どうやら良い結果が出たようですよ」


日本は如月としゃべった後、椅子ごと如月を連れてきた。


イギ「いい結果?何か思い出したのか?」

「萌えです!」

フ「は?」


いきなりの如月の発言に、全員に?マークと嫌な予感がした


日「この本を見たことで元の如月さんの時の萌えという感覚を思い出したようです」

「眉毛さんたちにすごく萌えました!」

イギ「眉毛!?」


いや、まぁそれは置いといて…


つまりその薄い本を読んだことで

もと如月の記憶の枝が戻ってきたってことか!?


イ「ヴぇ〜!それならよかったね〜!」

ド「一歩前進というところか…」

フ「ていうかそれどんな本なんだ?」


みんなが喜びモードに包まれてる中、

フランスが本の中の一冊を手に取りパラパラと読み始めた。


俺も興味があったので、フランスの横から中身を見た


日「うわ!ダメですそれは―――」



.



『ちょ、離せよフランス!』

フランスは無理やり俺を引っ張ってきたかと思うと、俺を壁に押し付けた。

『おい、フランス!――んぅ!?』

フランスはいきなり俺の唇を奪い、妙に真剣な面持ちで――


.



バタンッ!!


俺とフランスは勢いよく本を閉じ、なにも見なかったことにした

日本はこれを知っていたのか微妙な顔でうつむいている

123話ですが、作中に和菓子が多いのは気にしないでくださいね→←ヴぇ、121話だよ〜



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もも(プロフ) - 小和さん更新がんばってください!楽しみにしてます(・w・) (2013年5月28日 16時) (レス) id: 7263a7fe67 (このIDを非表示/違反報告)
小和 - topponさん» topponさんありがとうございます!変態何故か人気なんですよね…私も好きですが← (2013年5月27日 21時) (レス) id: bd40be4842 (このIDを非表示/違反報告)
小和 - ももさん» ありがとうございます、ももさん!毎日確認してくれるくらい気に入ってくれてうれしいです!(・∀・) (2013年5月27日 21時) (レス) id: bd40be4842 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - w変態ー  皆さん変態好きですねーww (2013年5月27日 19時) (レス) id: 7263a7fe67 (このIDを非表示/違反報告)
toppon - ・・・・・・・何か変態のキャラが好きだな(*´∀`*)←オイ更新楽しみです! (2013年5月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 36983539ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小和 | 作成日時:2013年5月5日 12時

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