幻影旅団のＮｏ．０は･･･双子？！番外編

終わりです！！ ページ48

それから、もう１度スイカ目掛けて棒を振る。

しかしまた空振り･･･ヒソカのバンジーガムか･･･

今で２回の空振りだし、あと１回･･･







ノブ：「よし！ あと１回だ！(小声」

ウボォ：「何とかなりそうか？！(小声)」

ヒ：「･･･それにしても･･･」

あ：「空振りしてるフレア可愛い〜」(＾▽＾ )←

マ：「本当にカワイイね。」

ゴ：「頑張れフレア−！」







･･･いい加減終らせよ。

俺は棒を構えた。

俺が棒を振り下ろした時、ヒソカがバンジーガムでスイカを引っ張った。

それに反射的(もちろん嘘)に反応してヒソカに棒を振り下ろす。

バコォン！！

っと、派手な音が響いた。

目隠しを取って見ると、案の定ヒソカが地面に膝を着いていた。

隣にいた強化系トリオも、頭を押さえてかなりビビッてる。







フレア：「何だ。 スイカだと思ったのに、ヒソカだったのか？」

フィ：「いやいや！ 今の絶対わざとだろ！？」

ノブ：「あんな加減なしの叩き方じゃスイカ粉々だったぞ？！」

ウボォ：「オレもスイカ割りてぇ！！」←

フレア：「まぁ俺は今ので３回だし、次は誰がやるんだ？」

マ：「あたしらはいいよ。 あと７個しかないし」

あ：「じゃあ順番的にコル？」

コル：「ううん、ボク達はいいよ。」

シズ：「てゆーか、フィネとフレアが人数分割ってくれたし、ウボォー達が割ったら？」

パ：「そうね。 そんなにやりたいなら、せっかくなんだからね。(^^)」







それを聞いたウボォー達は大騒ぎだ。

我先にと棒を持ってわスイカに突撃してる。

まったく、ガキだな･･･

まぁ、そんなとこも楽しいけど･･･

そのあとスイカがどうなったかは言うまでもない･･･







あ：「う〜ん、楽しかった〜♪」

フレア：「あっと言う間だったな･･･」

あ：「そうだね〜」







スイカ割をしてからも、ガチなビーチバレーで遊んだりした。

他にも砂浜で巨大プリンを制作(主に団長)したり、ダイビングして探検したりもした。

そんなこんなで、時刻はもう午後６時を過ぎた頃だ･･･。







あ：「また来たいね。」

フレア：「そうだな･･･」







本当に楽しかった･･･。

皆に感謝しないとな･･･

楽しい思い出を、ありがとう･･･。

お知らせ！！→←番外編：皆で海へ行きましょう♪続き８です！！

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