続き14です!! ページ22
取り合えず、先ほどより激しい戦いになることが予想できる為・・・
アジト崩壊の危険性を回避すべく、移動しました。
ふぅ、緊張する。
けど私達は強くならないと、いけないから・・・
私達2人は不死鳥の成り代わりとして、その力を示す義務がある。
かつての不死鳥達の力は、こんなものじゃなかったはず・・・
アルト:「審判とルールはどうする?」
シャ:「あ、じゃあオレが審判やるよ。」
アルト:「ありがとうシャル♪(^^)」
フレア:「武器はありじゃないと、俺がまともに動けないぞ?」
アルト:「そうだね。(^^;) じゃあ、有りで!」
あ:「それじゃあ全力でいくよ、お姉ちゃん!」
アルト:「いつでもいいよ!」
フレア:「フィネ」
あ:「分かってる。 大丈夫だよ!(ダッ」
アルト:「!」
まずはフィネが勢いよく地面を蹴って飛び出した。
しかし、フレアは動こうとせずフィネとアルトの様子を見ていた。
アルトは、今までにない戦闘スタイルのフィネ達に少し動揺する。
そしてすかさず大地を呼び出し、太刀に変えた。
あ:「ハァ!(ビュッ」
アルト:「! くっ!(速い!?)」
あ:「(やっぱり、フレアの言った通りだ。)」
−−回想−−
あ:「吸魔水晶華を防ぐ方法?」
フレア:「ああ、大雑把に考えて2つある。」
あ:「本当?! どんな!?」
フレア:「まず1つ目はスピードだ。」
あ:「? スピード?」
フレア:「ああ、姉さんの吸魔水晶華の発動条件言えるか?」
あ:「えっと、相手に手や魔力で触れるか・・・相手から触れられるか?」
フレア:「そんな感じだ。 けどそれは、姉さんが相手の動きに反応できるからの条件だ。」
あ:「? どう言うこと?」
フレア:「あの技は、姉さんにしか見えない水晶を貼り付けて始めて発動する。」
あ:「・・・・ああ! 分かった!」
フレア:「つまり、姉さんが反応しきれないくらい速い動きなら」
あ:「近距離戦にもっていける!」
フレア:「俺はたぶん無理だけど、フィネならいける。」
あ:「それで、2つ目は?」
フレア:「もう1つは念のためだ。 フィネは爐△僚儉瓩發Υ萎だろ?」
−−回想終了−−
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月ノ猫(プロフ) - 三日月さん» ほっ、良かった~♪、まぁ此方の話の中に入れますので、また見に来て下さいm(__)m (2015年6月6日 10時) (レス) id: d87afd7a5c (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - あ、全然ゆっくりでいいんですよ? お知らせ的な意味で書いたんで!( ̄▽ ̄;) (2015年6月6日 9時) (レス) id: 5ac328d86d (このIDを非表示/違反報告)
月ノ猫(プロフ) - お疲れ様でした!!、でも然り気無く此方に来ましたやね!?、まだ話考えて無いのに~(泣) (2015年6月6日 8時) (レス) id: d87afd7a5c (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - お待たせしました! やっと更新できたぁ・・・(´д`) 出来たら今日あともう1、2話ぐらい更新したいと思います。 頑張れパソコン!! (2015年5月30日 9時) (レス) id: 090d5ed1e4 (このIDを非表示/違反報告)
月ノ猫(プロフ) - 三日月さん» 了解しました!! (2015年5月27日 22時) (レス) id: d87afd7a5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月 | 作成日時:2015年4月13日 20時