続き5です!! ページ13
私が靴の前で考えていると、店員さんが私達にあった靴を見立ててくれるみたい!
女店員:「少し靴底が厚いヒールシューズですね♪」
あ:「ヒールシューズ?」
女店員:「はい! と言ってもヒールと違い、あまり足は疲れませんよ?」
あ:「走ったりも出来る?」
女店員:「もちろん!」
あ:「それじゃあ、それでお願いします!」
女店員:「色はブラック、ベージュ、ブラウンがありますが・・・どういたしましょう?」
あ:「私はワンピースが水色だから、ブラウンかな?」
フレア:「俺は黒がいいけど、ピンクだからベージュの方がいいよな?」
アルト:「フレアって黒が好きなの?」
フレア:「いや、俺って髪色が明るいから・・・なるべく目立たない色がいいんだ。」
アルト:「せっかく綺麗なのに勿体ないよ? フレアはベージュで決定ね♪」
あ:「じゃあ、お姉ちゃんが黒?」
アルト:「そうだね。 でもワンピースは白だし、丁度いいかもね♪」
そうして私達はお会計を済ませ、街を歩き回った。
日用品を買ったり、雑貨屋を見たり、おいしいスイーツを食べたり色々!
アルト:「そうだ! このまま夕飯の材料とか買って帰ろっか♪」
あ:「あっ、そうだね!」
フレア:「姉さんの料理、楽しみだな」
あ:「そうだね〜 そうえばお姉ちゃん?」
アルト:「ん? なぁに?」
あ:「向こうの皆って、元気?」
アルト:「・・・あっ」
あ:「え?」
アルト:「そうだ! 今更だけど皆は!?」
あ・フレア:「「本当に今更だぁ!!」」Σ(゜□゜;)
アルト:「そうだよ! 私ってば仕事の帰りだったんだ!」
フレア:「何の前触れもなく?」
アルト:「何の前触れもなく! どうしよう!? 心配してるよ〜」
あ:「お姉ちゃん、今は焦っても仕方ないよ!」
フレア:「それに・・・また姉さんに会えたことが、俺たちは嬉しいし・・・」
アルト:「フィネ、フレア・・・」
あ:「いつまでも一緒に居たい・・・それは叶わない願いかもしれないけど・・・」
フレア:「今は、俺達と居てくれないか?」
我が儘を言ってるのは分かってる。
お姉ちゃんが、弟や妹である皆を大切に思ってることも分かってる。
けど私達だって妹だし、一緒に居たいもん・・・
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月ノ猫(プロフ) - 三日月さん» ほっ、良かった~♪、まぁ此方の話の中に入れますので、また見に来て下さいm(__)m (2015年6月6日 10時) (レス) id: d87afd7a5c (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - あ、全然ゆっくりでいいんですよ? お知らせ的な意味で書いたんで!( ̄▽ ̄;) (2015年6月6日 9時) (レス) id: 5ac328d86d (このIDを非表示/違反報告)
月ノ猫(プロフ) - お疲れ様でした!!、でも然り気無く此方に来ましたやね!?、まだ話考えて無いのに~(泣) (2015年6月6日 8時) (レス) id: d87afd7a5c (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - お待たせしました! やっと更新できたぁ・・・(´д`) 出来たら今日あともう1、2話ぐらい更新したいと思います。 頑張れパソコン!! (2015年5月30日 9時) (レス) id: 090d5ed1e4 (このIDを非表示/違反報告)
月ノ猫(プロフ) - 三日月さん» 了解しました!! (2015年5月27日 22時) (レス) id: d87afd7a5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三日月 | 作成日時:2015年4月13日 20時