幻影旅団のＮｏ．０は･･･双子？！番外編

続き４です！！ ページ12

･････どうしよう･･･店員さんのテンションが異様に高いよ･･･(^_^A







女店員：「やっぱりお似合いです！ 次はこちらに！ ああ、でもあっちも！！」

あ：「(すごい、次々出てくる･･･。 あ、あの服お姉ちゃん似合いそう♪)」

フレア：「(帰りたい･･･)」←

アルト：「(つ、疲れた･･･。)」

女店員：「お次はこちらです！ 今すごく人気のあるワンピースなんですよ！！」







店員さんが持ってきたのは、膝丈までの色違いワンピース３着だった。

私が水色、フレアがピンク、お姉ちゃんが白！

こ、これ可愛い〜(゜▽゜*)

袖が肘までしかなくてヒラヒラしてるし、首元や裾に綺麗な刺繍がある。







あ：「お姉ちゃん！ このワンピース買おうよ！」

アルト：「お金出してくれるのはフィネ達なんだし、私はいいよ♪」

あ：「フレアもいいでしょ？」

フレア：「俺はワンピースなんて、あんま着ないぞ？」

あ：「いいの！ それじゃあ、これ色違いでください！」

女店員：「かしこまりました♪ 他にはお買いになりますか？」

あ：「今の服も合わせて、もう１着くらい買った方がいいよね？」

フレア：「そうだな、もう１着は姉さんが好きなのを選べばいいんじゃないか？」

アルト：「う〜ん･･･好きなのかぁ･･･」

女店員：「何かリクエストはありますか？ シンプルなのとか、動きやすいとか･･･」

アルト：「そうだね。 じゃあ、動きやすくてシンプルなのお願いします♪」

女店員：「かしこまりました！」







そう言って店員さんが持ってきたのは、ハンパ丈のジーンズとブラウス！

ブラウスは首のとこに黒いリボンが巻いてあって、シンプルなのに可愛い！







女店員：「こんな感じでどうぢしょう？」

アルト：「いいですね♪ それください♪」

女店員：「ありがとうございます！ このブラウスも人気なんですよ〜♪」

あ：「お姉ちゃん！」

アルト：「？ どうしたのフィネ？」

あ：「お揃いで靴も買おうよ！」







そう言って私が指差した先には、厚底のシューズみたいな靴がたくさん置いてあった。

どれもデザインが可愛くて気に入っちゃった！

２人に似合うのはどれかな〜？

続き５です！！→←続き３です！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す