【ハイキュー】美声の歌い手は君だった

美声の君　22話 ページ29

【Aside】


終学活終わり、体育館へ向かう







槌「そういえばAがマネの仕事してるの見るのは初めてかー」


『あーそっか、いつも体育館か時間が違うからね〜』


槌「じゃあそこを見てるわ!!」


『こら、選手を見なさい(；^∀^)

　

あ、ここだから』







立ち止まった所の部屋のドアには《男子バレー部マネージャー用部室》とプレートに書いてある


槌「へぇ〜ここがマネージャー用の部室なんだ」



『うん。バレー部まであるなんてびっくりしちゃったよ…』


槌「まぁ、運動部と部室の差が半端ないもんね…」





『うん。文化部は作ろうと思えば作れるけど、運動部はそう簡単にはいかないもんね




じゃあ、また後で』


槌「うん！あとでね〜!!」



　



　






　


　

中に入ってジャージに着替えて2冊のノートと赤、青、黒、シャーペンの4色ボールペンを持って体育館に向かう



今日の練習試合はデータをとる事も目的だからしっかりと相手用のノートも持っていく


　



そういえば烏野ってリベロが優秀だったっけ…

レシーブうまい人もいたな…ＷＳかな…


あ、あと成人してるって噂されてる人←




まぁ、一番知りたいのは飛雄のチームプレーだけどね…



　

　

そんな事を考えている間に体育館に着いて、中に入ると会場準備は終わって練習をやっている




溝「蒼坂！」




ベンチの端っこにノートを置くと入口付近に居る溝口コーチから呼ばれた




『なんですか？』


溝「そろそろ烏野の到着時間だから案内してもらってもいいか？」



『了解です！』




　



どうやら烏野は車で来るらしく、西門から来ると思う…
　

　
西門について数十秒後にバスが来た





　


……なんかすみませんって聞こえるんだけど

しかもこの声どっかで聞いたことあるような…

　




　
　




　



車から降りてきた黒い烏



その中に


　




日「すみませんっすみません！」



坊主の先輩に何かやらかしたであろう日向翔陽がいた

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