【ハイキュー】美声の歌い手は君だった

美声の君　1話 ページ2

【Aside】

私が居るのは私立青葉城西高校の体育館と校舎をつなぐ廊下


さっきまで体育館で入学式を行っていた


　『よーやく入学式終わったぁ〜！」

国「話なげーよ…校長…」

　『そういう英は寝てたよね…』

国「だって面白くないし…」


金「ていうかAは部活どうすんだよ」


　



　『!?…何だ金田一か…びっくりしたぁ…』





金「何でだよ!?」

　
　『いきなり後ろから大男に話しかけられたらびっくりするから…』



まぁ慣れたけど…



金「ていうか話変えんな」



　『…あぁ、部活？男子バレーがマネージャー受け付けていたらマネージャーになるつもりだけど…』


国「受け付けていなくても岩泉さんの従姉妹という特権でいけるでしょ」


　『…いや、女子に目付けられそうで怖い…」


金「(多分それはねーと思うけど…そういうの岩泉さん凄いからな…)」


　『とにかく！同じクラスメートとしてよろしくね！』


国・金「おう！」






〜クズｋ…及川side〜

あのなっがーい校長の話が終わって教室に戻る途中、一年生の列の中から愛しのAちゃんを見つけた





及「ねぇ！岩ちゃん！岩ちゃん!!」






岩「なんだようっせーな」




及「今、Aちゃん居た!!」





岩「!?もう見つかったのか…」







及「岩ちゃん知ってたの!?」




岩「くそう…またコイツからAを守らなくては…」

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