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2 〃 ページ3

廊下を走る音は扉を開ける音に変わる

宮「弓削くん!!!大丈夫か?!!」


兄弟は胸で息をしながらこっちにき、おれに引っ付いて離れない






かわぇー((




『ん、おれは大丈夫やでー?』

そう言ってふふっと笑う





...って、笑えなかった...ドアからのひとつの目線が...北か



北「大丈夫やないやろ」


『ヒュッ、き、北...、おっしゃる通りで...』


北「はぁ〜、心配させとって、わかってたけどあそこまでやられるとは思っとらんかったわ、途中、止めたら良かったな...ごm『謝んな』...」



「ごめん」その言葉を北から聞きたくなくて、少し荒くなったが止める、


...仕返ししたったわ‪w



北「...じゃあ、まだ痛いんやったらちゃんと寝てろ」



と、侑と治をひっぺがす、あぁ〜、癒しぃー(´・ω・`)



北「...一応聞くけど、部活は??」


『1週間自宅謹慎で、部活は4月まで休み...大会近いのに、すまんな』






侑「謝んなくてええ!!!今年のノータッチエースは俺がもろた!!!」


さっきまで泣いていた侑がそんなこと言う、





治「うっさ、ここ保健室やで、ま、弓削くんより多くてん取ってくるわ」



『...頼もしい限りで!!おれの分まで頑張ってきぃ』





『(こうしちゃいられないな、部活は禁止だけどバレーやるなとは言われてない...)』









できることいっぱいあるやないか

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作者名:眞琴 | 作成日時:2020年7月2日 17時

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