希分屋と響は、今日も二人三脚しています。 No.2

きゅうじゅういっぽめ　⇒　響 ページ45

胸に引っかかったような、


なかなか離れてくれない、魚の小骨のような


そんな、小さな傷みが胸に広がる。


・


・


・


泣いたら一番悲しいのでしょうか。


笑ったら一番嬉しいのでしょうか。


もしそうならば、


私は笑う事も泣く事もやめましょう。


悲しくて笑う事だってある。

嬉しくて泣く事だってある。


だから、なにが一番だとか、


決め付けないで下さい。


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一つに決められない。
欲張りだっていいじゃない。


感情の行き先を一つだけと、
勝手に決めたりしないで。


････別に今は悲しくも嬉しくも無いんですけどね。
なんで書いたんだろ。

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