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story5 貴方side ページ6
僕は今日もいつもの場所に向かう
叔母が建てたあの建物はこの地域
いや県で一番大きいと思う
その上別館になっているため僕にはとても都合が良かった
「人」との遭遇が少なくなるから…
＜ガチャ
僕は扉を開けた
本独特の匂いが自分の体に染み渡る
僕は早足である場所へ向かった
僕が気になっているには父の書いた唯一の本
叔母が言うには図書室のどこかにあると言っていた
今日はこの棚を調べよう
そう思って愛用の赤眼鏡をかけて探そうとした瞬間
何かにぶつかった
たくさんの本が僕に向かって雪崩のように襲い掛かってきた
身長の小さい僕はたちまち本の下敷きになった
幸い眼鏡は割れていない
僕は本を傷つけないように気をつけながら外に出た
無事、本の雪崩から脱出した僕は
金縛りにあったかのように動かなくなった
目の前には僕が会うのを拒んでいた
「人」が立っていたから…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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作者名：ハミィ | 作成日時：2011年11月28日 19時
