俺の彼女がこんなにも可愛い【伏黒恵】

30話　凌来side ページ39

凌来side






姉さんと恵が来て2時間ほど経った

今まで会ってなかった分姉さんとの会話は尽きることがなく、恵はそれを微笑みながら見守ってくれた


ただ、ひとつ気になることがあったので聞いてみることにした





凌｢なあ、今日なんで2人で一緒に来たの？｣

『……………え？』

伏｢………………あ｣






………………お？なんか2人とも固まったぞ？

俺なんかまずいこと言ったか？






『えっ、めめ、恵くん言ってないの！』




顔を赤くしてあたふたと恵に助けを求める姉さん
可愛いなこれだけで写真集発売出来そう




伏｢言ったら俺凌来に殺されますよ｣




え？俺ってそんなキャラなの？？
ごめん9年寝てたからまじわかんない





『えっ、なんで！？』

凌｢……何の話？｣

伏｢あー、五条先生からなんか聞いてねぇか？｣

凌｢悟にぃから…………あ、
　 今日見舞いに来るとは聞いた｣

『……………』

凌｢んで、なんなの？｣

『……あ、あのね、凌来、わた……』

五｢凌来ーーー！！悟にぃだよ！！元気してたーー？
　 ……………ってどしたのこの空気｣

伏｢…………はあ、アンタがブチ壊したんすよ｣

五｢えっ、僕！？｣




なんかよくわからんけどとりあえず悟にぃが来た





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五｢何の話してたの？悟にぃ気になっちゃう♡｣

伏｢語尾に♡付けんなクソ教師｣

五｢ヤダ〜恵くんお口悪い！未来慰めて♡｣

『ちょっと離れようか悟くん……』

五｢嫌でーーす任務で疲れたんで癒してくださーーい｣

『はあ……』

五｢ちょっとーー！ため息禁止！｣

凌｢ひと1人増えただけでなんでこんな
　 カオスになんの？｣

伏｢五条先生だからだろ………｣








　

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