俺の彼女がこんなにも可愛い【伏黒恵】

23話　伏黒side ページ29

伏黒side






頭では、嘘だと、違うと分かっている


でも、それでも願ってしまった時点で俺は負けているのかもしれない



伏｢津美紀……？｣

《恵……》



ダメだ、会話をするな！！
分かっているだろ！！それ(・・)は津美紀じゃない！！

呪霊なんだ！！



分かっている、頭では、ちゃんと……


分かっているんだ………








　





　





『恵くん』

伏｢なんですか？｣

『私の術式はね、
　色んな幻覚を見せることができるんだよ』

伏｢？、知ってますよ｣

『でもね、見えるように思わせてるだけ(・・・・・・・・・・・・・)
　本当に見えている現実は変えられない
　それを履き違えていちゃ、ダメなんだよ』






　








　







いつか、未来さんが俺に言った言葉

そうだ、目の前(呪霊の術式)に惑わされているようでは駄目だ

現実(・・)を見ないと







伏｢行け！玉犬！｣





玉犬は俺の命令に従い、津美紀(呪霊)のもとへと走った







　




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9万↑hitありがとうございます；；；；

正直に言うとこの話を入れたいが為に未来さんの術式を幻覚見せる系のやつにしました
いや、設定考えるの楽しいですね〜(すんごい自己満)


それと、この作品年内に終わらせるとか言いつつ新しいの作っちゃいました……
いやもうほんとなんで作ったかわかんない……
無駄に長くなりそう……

良ければどうぞ⤵

素直になれたら【五条悟】



これからもよろしくお願いします！(桜咲)


　
　

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