俺の彼女がこんなにも可愛い【伏黒恵】

14話　釘崎side ページ15

釘崎side



『お〜い！野薔薇ちゃ〜ん！』

釘｢未来さぁぁぁん！｣


や、やっと……やっと……
やっと一人でいる未来さんに会えた〜！！

あれ、そういえば伏黒は？


釘｢今日は伏黒と一緒じゃないんですね！｣

『あ、そうなの〜、なんか悠仁くんと2人で
　今秋田に行ってるよ〜』

釘｢また五条先生に行かされたんか…｣


ざまぁみやがれ伏黒！！
今アイツら秋田ってことは今日は帰ってこないってことよね！！
やった〜未来さんといっぱいおしゃべりしよ〜！


『あ！それでね、野薔薇ちゃんに会ったら
　言おうと思ってたんだけど……』


エッなになに！？


『あのね、えっと、ね、その……
　わ、私とお友達になってくれないかな……？』


？？？
なんだこの可愛さ……
すんごい眩しいんだが……？？
お花飛んでない……？？
しかも私より身長低いから必然的に上目遣いだし
ちょっと涙目でおどおどしててとっても可愛らしい
んだけどこの子天使…？天使かな……

はっ！やべぇ、あまりにも可愛くて倒れそうだった！



釘｢はい！ていうかいいんですか！？
　 いや 私はめっちゃ嬉しいんですけど！！｣

『えへへ、呪術師に女の子って少ないから、
　恵くんからお話聞いてて、会えるのすごく楽しみ
　だったの…』



かっっっわ！？！？
えなにこの可愛さの暴力……



釘｢喜んでお友達に立候補させていただきます……｣

『ふふ、ありがとう野薔薇ちゃん』



だめだ、この人いちいち可愛すぎていろいろおかしくなりそう
この人の隣でいつも理性保ててる伏黒すげぇな尊敬するわ

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