Hush-Hush

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「それで水出してー、ジョンハンさんとは10分くらい話しただけです」


HS「えー、それだけー？」


「はい、それだけです」


HS「.........」











ジーッと私を見つめるホシさんの目は、疑いの色がすごい。











「本当ですよ？というか、うちにジョンハンさんが居るの初めてでしたし私もびっくりして」


HS「来たんじゃなくて、もう居たってことだよね？」


「はい、家に帰ったらソファーに座ってました！.........今考えるとちょっと怖いですね」


HS「普通連絡するよね」


「.........私たち、お互いの連絡先知らないんです」











ホシさんは私たちがお互いの連絡先を知らないことに驚いて、一瞬二重になっていた。

可愛い。笑











HS「なんか、2人って本当に変な関係だよなー」


「私もそう思います。ディノくんにはこの間不仲って言われましたけど。笑」


HS「んー、不仲なのかな？別に関係は悪くなくない？」


「私も不仲っていう意識はないです。別に嫌いじゃないですし」


HS「へぇ.........じゃあ好き？」


「え！」











ホシさんのストレートな質問にあからさまに動揺する。

ジョンハンさんのこと、今まで異性として見たことなかったからちょっとびっくりした。











HS「そんなに驚く？笑」


「いや、なんか突然だったんで.........」


HS「俺、悪くないと思うんだけどなー相性！」


「ジョンハンさんと私ですかー？」


HS「うん、なんか虎の勘ってやつかな？」











目の前で謎のドヤ顔をするホシさん。

完全に遊ばれてる気がするけど、ホシさんの野生の勘.........ならぬ虎の勘は侮れないからな。











JH「.........何してんの？2人で」





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