(姉)「えーと…蚊のたいりょーはっせー！…言えたよ！(妹)！」ﾊﾟｧｧ(妹)「うん！凄いお姉ちゃん！（あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛！゛！尊い！お姉ちゃんが尊い！゛）」 ページ3
姉視点
窓からの日光で日向ぼっこをしてると…
ﾊﾞｧﾝ!!ﾊﾟｧｧﾝ!ｽﾊﾟｧﾝ!…サイタマが暴れてた
凄いうるしゃいの…
耳塞いでたらルカがなんか叫んでるし…うるさいけどもテレビ見よー…
ﾋﾟｯ
〖今現在蚊の異常発生がおこっています。本日は専門家の御方を呼んでおります…今現在起こっている蚊の大量発生は何が原因なのでしょうか？専門家〖この蚊は新種なので今は分かりません〗帰れよ〗
〖えー失礼しました…現在Z市で蚊が大量発生がおこっています。命に関わるので絶対に外出しないでください繰り返します！…ﾅﾝﾁｬﾗｺﾝﾁｬﾗ〗
蚊のたいりょーはっせーかー…面白いなぁー
サイ「待てコラァァァァ!!!」ｼｭｩｩｩｩ
さわがしいなぁー…あ、なんか着いて行ったら面白いことあるかなァ？着いてこっかなぁ…
エル「ねぇーえ？ルカ？」
ルカ「ん？何？お姉ちゃん」
エル「サイタマについて行かない？なんか面白そうだし」
ルカ「えっ！？やだやだ！私虫嫌い！」
エル「じゃあ僕行ってくるね」ﾄﾃﾄﾃ
ルカ「あ…行っちゃった…大丈夫かな…」
ﾄﾃﾄﾃﾄﾃﾄﾃ…あ、居た居た
サイ「蚊…うぜぇ」
エル「サイタマーって…なんで服きてないの？」
サイ「色々あって…」
ん？なんか降ってくるな
ﾎﾟｽｯ
なんかボロボロな機械が落ちてきたなぁー
？？「ｶﾞｯ!?」
サイ「こらっエル知らない物に触っちゃダメだぞ」
エル「はーい」
ボロボロな機械をコンクリートの上に置く
僕達は家に向かって歩き出そうとした…ら
？？「ちょっと待ってくれ！」
？？「名前を教えて欲しい！」
サイ「趣味でヒーローをしてるサイタマだ」
僕のは要らないよね
？？「そこのお前もだ」
えー…仕方ないなー
エル「サイタマと一緒に暮らしてるエルだよぉー」
？？「是非俺を弟子にして欲しい！」
ありゃりゃ笑ちょっとめんどくさい事になっちゃったぁー…
姉「なんかロボット？みたいなの拾ったよぉー」ﾎﾜﾎﾜ妹「それぜったいだめなやつぅぅぅ！！」→←（姉）「蚊のたいりょー…なんて読むの？これ」（妹）「大量発生だよ…お姉ちゃん」
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作者名：ボムボムプリン | 作成日時：2021年11月11日 15時
