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晩御飯、突然の出来事。 ページ3

***



Aさいど

い「ちょっと!Aちゃん!

…まぁいいや。」


さっきまで怒られてましたが、

諦めたようです。


「…お前ら、食べるぞ。」


い「はい、すみません…」


『わかった…!』


〜〜〜〜〜〜〜


い「そういえば、ずっと思ってたんですが、


左京さんって、彼女とか作らないんですか?」


「は?


俺、結婚してるぞ。」


「「「は?」」」


『さきょ、言ってなかったの?』


「「「は?」」」


「こいつ、俺の嫁。」

『ふふ、ごめんなさい、言ってなかったらしいんです。』




「「「「はぁああああっ?」」」」


い「そういえば、Aちゃん、苗字

古市だったな…」

至「…先越された…」


幸「浅ゲバヤクザには負けたくなかった…」


万「こんなおっさんと結婚したの?離婚す『嫌です(*´v`)』…」


「お前ら後で俺の部屋来い。」


幸「オレは無理。衣装作んなきゃ間に合わない。」


「…はぁ。瑠璃川はいい。摂津と茅ヶ崎。

来いよ。」


「「終わった。」」


『仲が良くて何よりです!』


至「Aさぁん…」


万「助けて…俺のスーパーウルトライージーモードが一気にハードモードに…」


「んなもん知らねぇよ。」


臣「至さん、万里、行かないと更に怒りをかってしまうから…」


万「へーへー。わーってるよ。」


至「…」


「ご馳走様。A先行くからな。」

『待って、あと少しだけ!』

「はぁ。わかった。」


『ご馳走様です!すみません、臣くん、
お願いします…』

臣「いえいえ、大丈夫です。

ごゆっくりなさってください。

スコーン持っていきますね。」



『すみません…何から何まで…』


臣「いいんです。疲れているだろうし。」


「すまねぇな。」


臣「おやすみになってくださいね。」


「あぁ、」


『至くん、万里くん、忘れないでね!』


「「…こわぁ。」」

『何だって…?』


「「いや、可愛いなって。」」


『ふふ、ありがと。』


「A、行くぞ、明日の予定立てるぞ。」


『えー、またかぁ、』


バタリ


「…お前、他のヤツと話しすぎだ。」


『ごめんね、つい、楽しくて。』


「はぁ。もう少し自覚を持て。」





『…な、』


…え、さきょからキス…いや、私からした事ないけど…!


「自覚を持つことを忘れるなよ。」

『はい…』



〜〜〜〜〜

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作者名:琉羅夢-るらむ- | 作成日時:2018年3月9日 23時

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