お仕事�� ページ12
はい。無事に治りました。
左京様と仕事に来ました。
｢はぁ。何度言ったらわかるんだてめぇはよ。｣
『前も言いましたわ。いつもいつも、
あと1日だけって。
その台詞。もう飽きたわ。』
｢お嬢。やるしかねぇ。｣
『そうね。左京様。』
〜〜
『うわ。めっちゃ血ぃ付いた！
うわぁ、気持ち悪…』
｢仕方ないだろ。俺は替え持ってきたけど、
お嬢持ってきてないだろ。
これ着ろ。｣
Tシャツ渡された。これ着ればいいのか。
『サイズデカスギィｯ！』
いや、ショーパン隠れるやん。
まぁいっか！
｢迫田。次あるか。｣
迫｢ヘイアニキ！次は…◯◯っす！｣
『わかったわ。ねぇ。左京様。
いづみちゃん達からお仕事見に行っていい？
だって。』
｢…ダメだ。危ない。…と言っても来るだろう。｣
『よくお分かりで。たるちが
LP回復まで時間あるから運転してくるらしいわ。』
｢はぁ。ﾁｯ仕方ねぇ。｣
〜〜
『着いたわね。』
万｢うわ。めっちゃ目の色変わる。｣
｢あたりめぇだろ。｣
『見たくない人は車に戻ってなさい。』
残ったのは…
春組は全員いないわね。
夏組は…いないわね。
秋組は皆いるわ。
冬組は紬くんと丞くん。きっと演技のためね。
秋組に関してはノーコメントで。
『またここなの？』
｢仕方ねぇだろ、｣
ぴんぽーん
『おい。出ろ。もう何日待ってると思ってんだ。いい加減出ねぇとてめぇの命はねぇぞ。』
｢てめぇが出ねぇなら俺らから行くぞ。いいのか。｣
男｢…｣
『左京様。行くわよ。』
｢行くしかねぇな。お嬢。｣
『十座くん、neo、これ、開けれる？』
十｢…これは頑丈すぎる。無理かもしれねぇ。｣
万｢兵頭と同じは嫌だがそうだな。｣
『そう。ごめんなさい。ありがとう。
臣くん。いや、狂狼さん。
行けますの？』
臣｢はぁ。わかった。黒猫。｣
『せーのっ！』
ﾄﾞｰﾝ
いや。効果音軽すぎ…もっとさぁ、
ﾄﾞｺﾞｰﾝ
とかないの？
え、仕事はどうしたって？続けてるよ。
『てめえ、どれだけ待たせるつもりだ。
こんだけ待たせておいて、
準備出来てないことはないよな。』
男｢…｣
｢てめぇ、出来てねぇのか。｣
男｢すみませんっ…｣
『すみませんで済むと
思ってんじゃねえよ!!!!』
男｢ひぃっ！！｣
『期限は明日まで。それまでに準備出来てなかったら…わかってるよな。』
｢お嬢。いくぞ。｣
『ええ。わかりましたわ。左京様。いくわよ。みんな。』
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作者名：琉羅夢-るらむ- | 作成日時：2018年3月9日 23時
