【ツイステ】なんか表情動かないけど推しに囲まれてるんで幸せです。

34 体いかついのにケモ耳って萌えるよね ページ34

｢えっと...すみません、今何も持ってないんですけど...｣

レ｢あ？何も無いで許されると思ってんのか？無いなら歯の一本でも置いていけ｣


うわぁマジで歯とか要求するんだ...

てかこれ自分で抜けってこと？

え、痛くない？？


そもそも人の歯貰ってどうすんの...？

ま、まさかそんなに性癖ねじ曲がってんのか...！？


と軽く私が引いているその時。




？｢レオナさーん！どこっスかー！？レオナさーん！｣

レ｢はぁ...うるせぇのが来た...ここだラギー｣

ラ｢頼まれてたパン買ってきたっスよ〜ってAじゃないっスか！ちょっとちょっとー、いつの間に仲良くなったんスかー？｣

レ｢これが仲良しに見えんのか？｣



なんとラギーがやってきたのだ。

いやあほんとナイスタイミングだわ。


てかもうレオナさんのパシリになってんだ...

...強く生きてくれ、うん



ラ｢てか二人でなにしてたんです？｣


｢あ、俺がしっぽ踏んじゃって｣


ラ｢ああーそれでなんか要求されたんスね。ねーレオナさん、ここはオレに免じて見逃してくれません？｣


レ｢はぁ...もう相手すんのもだりぃからさっさとどっか行け。俺はもう寝る｣


｢えーと、ありがとうございます？｣



こうして私は解放された。

ラギー様様だよマジで。

あ、そだ


｢ね、ラギー、これあげるよ｣

ラ｢え？ストラップ？｣

｢うん。さっき購買で貰ったから。俺とお揃い｣

ラ｢へへっありがとうっス。じゃあありがたく貰っとくっスね｣


やっぱ動物といえばラギーだもんな〜

いやー喜んでくれたみたいでよかったよかった。





後日カバンに大事そうにストラップを付けてるラギーが目撃されたとか。

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