【ツイステ】なんか表情動かないけど推しに囲まれてるんで幸せです。

31 アイスはチョコよりバニラ派 ページ31

そして夜が明けて次の日が来た。

今日はまず匂い対策の香水を買ってから学校を探索するつもりだ。


うーんどこからまわろうかな...


よし！

まずは植物園からにしよう。


レオナさんはよくあそこで寝てるけど会えるかな

ま、とりあえず購買行くか！






そして私はサムさんのお店に着いた。

相変わらずなんか怪しい店だな...



サ｢ヘイ！いらっしゃ〜い！何をお求めだい？小鬼ちゃん｣

｢あの、香水とかってありますか？｣

サ｢インストックナウ！もちろんさ。案内しよう｣


サムさんの後をついて店の奥の方に入って行くと、
確かに香水が並んでいた。


しかも結構な種類だ。

私は女だから嬉しいけど男子校なのに誰が買うんだろう...


サ｢ここには珍しい香りもあるからね。彼女に買っていく小鬼ちゃんもいるのさ。｣


なるほど。確かにプレゼントされると嬉しいな。



でもこんなに種類豊富だし何の匂いにしよう...


やっぱ王道な柑橘系？

それとも男っぽくさっぱりした感じ？



うーんどれも捨てがたい。



そんな時ふとシンプルな白いパッケージが目に入った。


絵を見るにどうやら石鹸の香りらしい


んー石鹸か.....

匂いもキツく無さそうだしいいかもしれない。


よし、男装用はこれにしよう。

それともうひとつ女に戻った時用のが欲しいな...


サ｢彼女にプレゼントならバニラがオススメだよ｣


なるほどバニラか

香りを嗅いでみたけど甘くていい匂いだ。


うん、これにしようかな。

にしてもなんだかお菓子が食べたくなる...

ついでにお菓子の材料でも買っていくか


｢すいません、お会計いいですか？｣

サ｢ＯＫ！たくさん買ってくれたオマケにお揃いのストラップもプレゼントしよう！彼女と付けるといいさ｣

｢わ、ありがとうございます。｣

サ｢気にする事はないさ。これからもこの店をよろしく頼むよ？小鬼ちゃん！｣

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