【ツイステ】なんか表情動かないけど推しに囲まれてるんで幸せです。

30 ゴーストとは何気に優しい生き物（？）である。 ページ30

はぁ〜楽しかった〜

1日の疲れを感じながらふかふかのソファーに倒れ込む。

私がオンボロ寮に帰ってきたのはあれから二時間くらいたち、すっかり日が沈んだあとだった。

帰る途中に熱心にガーゴイルを見ている長身のイケメンがいた気がするけどきっと気のせいだよね。うん。



ゴ｢随分と疲れとるなぁ〜｣

｢あ、ゴースト。ただいま｣

ゴ｢おう、おかえり〜｣

ゴ｢今日から授業だったんだろ？ついていけたのか〜？｣

｢もちろんだよ。特待生だし頑張らないといけないしね｣

ゴ｢頑張るのはいい事だけど、あんまり無理はするなよ〜｣

｢はーい｣



にしても今日はほんとに色々あったな。


リドルとは友達になれたし、ジャミルとは同じクラスだった。

ジャミルとはいつか仲良くなったら料理について語り合いたいな。

熱砂の国の伝統料理とかあったら知りたいし。

カリムとかにも今度聞いてみよう


それに何より軽音楽部に入れたことは本当に嬉しかったな〜


ボドゲ部も楽しそうだったけど、最近歌を歌えてなかったしやっぱ軽音部でよかったな。



それから今日はマジカルペンが配られた。

他のみんなは自分の寮の色のやつだったけど、私はオンボロ寮なので金色のマジカルペンをもらった。

光が当たるとキラキラと輝いて、とても綺麗だ。


それにマジカルペンを使うといつもよりも正確に魔法を使うことができたので、これから練習するのが楽しみだ。



...ふぁ.....ねむ.......


もうそろそろベッドに行くか。

｢それじゃあゴースト達、また明日ね〜おやすみ。｣

ゴ｢おう、よく寝ろよ〜おやすみ〜｣





ふぅ。やっぱふかふかのベッドって天国だな〜

とりあえず明日は学校は無いはず。となれば私がやることはただ一つ！

聖地巡礼でしょ！！


んーまずハーツラビュルには行きたい。

あの庭は本当に綺麗だもんなー


それから図書館にも行きたいし...植物園にも行きたい.............




...................ぐぅ.....

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