【wrwrd！】外資系が猫になりました。

16話 ページ17

ショッピside


Aさんが部屋から出た、というのを扉の開閉の音で察した。俺は結局鞄の中から出ないままだ。


gr「さて…どういう事なんだ？ショッピ」

knsm「…ん？グルッペン何言っとるんや？とうとう疲れすぎて幻覚が見え始めたんか？」


やはりグルッペンさんにはバレていたか。俺は鞄から顔を出した。あとコネシマさんは普通に失礼だ←


tn「この猫…！Aの家におった奴や！なんでここに…？」

gr「そりゃあAについて来たんだろう。なぁ、ショッピ？」

syp「ﾆｬｱｧ…」

knsm「えっ！？こいつホンマにショッピ君なんか！？てかなんでグルさんは知っとるんや!!!」


コネシマうるせぇ←

でも、ホントにグルッペンさんはこの事を知っているんだ？


gr「ショッピが猫になったことはペ神から聞いていた。あと、ここにAが入ってきた際に微かに猫の匂いがした。鞄の中にいるのかと思ったが、どうやらビンゴだったようだな」

tn「匂いで分かったんか(汗)…ん？ペ神？…なんや、嫌な予感しないんやけど？」

gr「まぁ、本人を呼ぶのが一番ええやろ。トン氏、電話して今すぐ来るように言え」


トントンさんがペ神さんに電話をかける。ていうか、ペ神さんって…本当に嫌な予感しかしない(--;)


knsm「ん？なんや？ペ神がなんかしたんか？」


あいにくアホのコネシマさんは理解出来ていないようだった。どんな嫌な予感か教えようとしても俺は今喋れない。


syp「ﾝﾆｬｧ､ﾆｬｱｧｧ､ﾆｬｱｧ!!!」

knsm「ん？なんや？えっと…ショッピ君？」

tn「『コネシマさん、こんな事も分からないほどアホなんすね』って言うとるで、多分」

knsm「あ"あん！？なんやと！？」


トントンさん、よく分かっていらっしゃる←


gr「どうだ、来れそうか？」

tn「今日はちょうど予定もないみたいで今すぐ来れるそうや」

gr「まぁ、ショッピ君が猫になったのも、ペ神らしい理由だとでも思えばいいさ(笑)」

syp「…？」


------------------✁ｷﾘﾄﾘ線✁-----------------
1ヶ月ほど前から更新出来ず、本当にすみませんでしたm(_ _)m

夏休みに入るんですが、私の学校は夏休みは部活や課外授業でほぼ無いし、お盆休みはそもそも日本にいないのでWiFi環境もなく更新が出来ません。

こんな怠け者が書いている小説ですが、どうか見捨てずに読んでいただけるとありがたいです！

＿|＼○＿ｵﾈｶﾞｲｼｬｧｧｧｧｧｽ!!

お願いします→←15話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す