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現在地、国語研究室。
先生がちょいと抜けているお陰で忍び込む事に成功しました。
これでも一頻り遊んだつもりだったんだけど、1時間くらいしか経っていないという事態。
暇すぎて暇すぎて此処まで来てしまった………
流石に先生も此処にいる訳ないからなぁ。
特に行きたい場所も無いし。
どうしよ。
教室には戻りたくないな………。
少し埃っぽい室内。いつもだったら何かしらの会話が続いていて、静かだったとしてもそれは小説を読んでもらっている時で。
その時間は人に読んでもらう緊張と自分が書いた文章だという羞恥心が入り混じってドキドキが止まらない。
1人の時の静けさは………。
寂し…つまんないな………。
………此処でこのまま昼寝でも…
してれば…暇潰しに………
なるかな…………
.
______________、、
、、、、、ーぃ。
、、、、、おーい。
S「おい」
っぁ。
S「おっ、起きた。もうすぐキャンプファイヤー始まるぞ。行くんじゃないのか？」
『人混みを嫌う私にそう言うことを言いますか。いい度胸ですね。』
S「いい度胸って、、、苦笑。そんなつもりで言ったんじゃないんだけどな。」
…どうして、先生は此処にいるんだろう。
……どうして此処に来たんだろう。
『どうして此処がわかったんですか。』
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フレンチ糖スト(プロフ) - 翠霞さん» こちらこそ、初めまして。嬉しいコメントありがとうございます。実は私も翠霞さんのお話を読ませていただいていまして、凄くお話の作りが上手いなぁといつも尊敬しながらお話を楽しませていただいています。私も陰ながら応援しています。 (2021年1月18日 18時) (
レス) id: ff01346260 (このIDを非表示/違反報告)
翠霞(プロフ) - 初めまして。いつもひそかにお話を読ませていただいております。フレンチ糖ストさんのお話が好きです。これからも応援しています。 (2021年1月17日 22時) (レス) id: c90e2b0ac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フレンチ糖スト | 作成日時：2020年5月30日 20時
