【 宮 侑 】 ページ11
「 侑 - ? 治は - ? 」
宮「 知らんわ .。先行ったんとちゃうか ? 」
朝 、家が隣同士で高校も同じと云う腐れ縁の幼馴染 .。
家から出たところでそう聞いたから多分知ってると思うけど .。
「 ほんま - ? あんたら双子やのに ... 」
宮「 治の事全部知っとったら逆に気色悪いやんか .。 」
確かに ... 今日治とも一緒に行こうと思ったのに ...
「 せやけど 、家出たか位分かるんとちゃうん ? 」
宮「 知っとってもお前に教えんわ .。 」
おい .。なんか理不尽 ...
「 あんた 、そんなに治好きやったん ? もしかしてあんた変態 ? 」
宮「 ちゃうわボケ .。お前以外にやったら普通に教える .。 」
意味わからん .。なんだこの理不尽な理由 .。普通にふざけてる ...
「 何や其れ ... もしかして 、治うちの事嫌っとるとかか ? 」
宮「 いや ? むしろ結構好きやと思うで ? 」
本当に意味分からないんですけれども ...
「 じゃあ何なんよ .. あんたがうちに教えたくないだけなん ? 」
宮「 ん - ... まぁ 、大体はそうやなぁ ... 」
最悪だな .。
「 何が大体なんよ .. あんたふざけてんのやったら殴んで ? 」
宮「 ふざけとらん .。ちゃんと真剣や .。 」
これは本当のようで 、真剣な顔つきで此方を見詰めながらそう云ってきて .。
「 何が真剣や .。教えたく無いんに真剣もクソも無いやん .。 」
宮「 お前 .... ほんま鈍感やなぁ ? 」
凄いイラつく .。うん .。
別に鈍感じゃ無いのは否定しないけど 、真っ向から言われると凄い腹たつ .。
「 何がやねん .。 」
宮「 まだ気づかへんのかい .. 」
焦らすなよ .。そう思えばふいに目の前が暗く為 ッ て .。
宮「 俺が 、お前の事好きやから教えへんねん .。」
そう囁いてきた .。
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その後 、しばらくした後何で目を隠したの ッ て聞いてみたら赤く為った顔を見られるのが恥ずかしか ッ たらしく .。
軽く口付けをすれば真っ赤に為った顔をたくさん見る事が出来ました .。
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のろけ話 ( 真顔 . / )
何だよこのgdgd感とのろけ満載は ..
はい 、HAI 、灰 !! うん ! ( おい ←
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作者名:"#蔭月 * / | 作成日時:2017年5月25日 19時