最後まで守りたい...

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及川side






どうなってるの？Aが姫？







しかも名前も違うの？









A「徹、鉄朗、黙っててごめんなさい。本当はこの世界では知られてはいけなかったのに…。」









桃「そんな話、後でして。とりあえず、早く家に帰りなさい」








A「何を言われたってあの家に帰る気はない」









桃「じゃあ、やるしかないわね」









すると、桃花がどっから取り出したのか、でっかいカマを持っていた。








桃「A、ここで死ぬ？それとも、家へと帰る？それとも…









王国へと帰る？」









A「どれも嫌よっ私は、全ての事において回復したら、王国へと戻るの。」









桃「言い訳なんて聞かないわ！あなたには、死んでもらう！」









すると、カマを持った桃花がAの元へと接近してくる。って危ない！







及「Aっ！」








A「徹、大丈夫。そこにいて…。」









及「え？」







桃「あなた、まさかあれをする気？でも無理よね。だってあなたは封印したでしょ？」







A「封印とか関係ない。」









桃「ちっ。おりゃぁぁぁぁ」








私の右肩をカマがかすめた。









及・黒「Aっ！」









A「大丈夫だよ…。」









桃「あらぁ、右肩が真っ赤よ」







すると、Aが目を閉じ始めた。









桃「何、する気？」









すると、急にAの体からオーラのようなものが出てきた。








目を開いたAは、








A「徹、鉄朗、驚かないでね...。」








桃「A、本当に封印を…。やめてっ！」

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