最後まで守りたい...

13 ページ16

家に帰ると、




黒「おかえり」






A・及「鉄朗！/クロ！」







及「早かったね。」






黒「今回は結構簡単に警備解除出来たからな」









A「あの、その品って私のティアラで開くって言ったよね？」







及「うん。」





黒「それがなんだ？」






A「その品ってさ、ブルーライトの宝石？」







黒「そうだが？」







A「実はその品はね、私の宝石なんだけど...」









及「へぇ〜...ってえぇー？！？！」







黒「まじか？！？！」






A「まじですw」







黒「そんなことなら言えよ」






A「ごめんごめん。でもさ、そこから品を取るには許可が必要になるからさ、やっぱり浸入して盗まないとダメだねw」







及「そっか。そういえば美術館に宝石を飾ってるの？」





A「うん。本当は違う所に飾る予定だったんだけど、私の家の近くに美術館しかなかったからなの」





及「そうなんだ。まぁとりあえず、明日の夜10時決行！」









A・黒「うん！/おう！」








及「んじゃあ今日はこれからどうする？」







黒「あ、悪りぃな。今からちょっと行ってくるわ」







及「ん？あぁwはいはい楽しんできてねw」







鉄朗がどこかへといった。








A「どこいったの？」








及「クロが？彼女さんとデートだよ」







A「鉄朗、彼女いたんだ！！！！」








及「つい最低出来たんだってw」






A「あ、そういえばね、隣街のお嬢様と友達なんだけど、その子も最近彼氏が出来たって言ってたよw」






及「そうなんだ。あ、その子はなんていう名前なの？」







A「桃花だよ！」







及「えっ桃花？」







A「そうだけど、どうしたの？」






及「あのさ、クロの付き合ってる子の名前と同じなんだ」







A「えっ...ってことは...」






すると...

14→←12

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す