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〜キヨside〜
桜「みんなー！今日はありがとうー！」
キ「ラーヒー…終わっちまったよ」
ヒ「あっという間の3時間だったね｡でも、ドーム公演決まったからもちろん次も」
キ「行くに決まってんだろ！」
ヒ「だよね！」
そして、俺とラーヒーは会場の外に出た｡
ヒ「用事あるから帰るねーばいばーい」
キ「おつー」
さてと…俺も帰りますか｡
とその前に、本屋寄ってこうっと｡
〜1時間後〜
後もう少しで終電逃すとこだったわ｡
さすがに遅い時間帯だと人も少ない｡俺は椅子に座った｡
アナウンス「発車します｡」
？「あ、待って！」
1人の女の子が慌てて乗車した｡
……って待って｡さーちゃんじゃね？！？！
伊達メかけてるけどわかる｡
すると、さーちゃんは俺のことを見た。
え、やば…目あった嬉しい｡すると、さーちゃんが俺の方に近づいてきて…
なぜか抱きしめられた｡
……え｡待って｡何が起こってるの｡
すると、肩のあたりが濡れていた｡
待って？！泣いてるの？！
キ「ちょ、大丈夫か？」
？「助けて、キヨくん」
待ってこの声って…
キ「A…？」
すると、俺から離れてうなづいた｡
ちょ、ちょっと待て…じ、じゃあ、Aはほんとにあの桜菜Aなのか？！そーいえば助けてって｡ ･
キ「どうしたんだ？」
桜「ストーカーに追われてて…」
キ「大丈夫なのかよ｡お前家は？」
桜「…この電車と反対方向｡追いかけられててとりあえず乗ったの……」
キ「まじか……とりあえず、俺ん家こい」
桜「え、いいの？」
キ「こんな時間に女の子1人には出来ねぇだろ」
桜「あ、ありがとう」
キ「その代わり、家ついたらちゃんと教えろよ｡お前のこと」
A「…わかった」
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作者名：ふらわぁ♪ | 作成日時：2017年8月22日 19時
