第６話 お芋って結構お腹膨れるよね ページ8
いつの間にか夏休みも終わり、授業が始まる
《あーあー・・これマイク入ってるよね？》
放送室で放送を流す
《みなさん知ってると思いますけど、夏休みが終わり授業が再開されましたー。休み明けだからといってダラケすぎない事―・・ってなにこの原稿。私の方針はダラケきった生活なんで無理ですねー。ま、そういうわけで皆さんがんばりましょー》
ツ「よ、吉窪さん・・・(汗」
獄「バカだろアイツ・・」
山「ははっAらしいのな」
花「ハァ・・」
京「フフッ」
季節は秋になり、少し肌寒くなってきた
―校舎裏
バチバチ・・バチチ・・
一か所にかき集めた落ち葉が燃える
貴「んー・・そろそろかなぁ」
中にあるものをトングでつついていると
「ねえ、ちょっと」
後ろから声がした
雲「何してるの」
貴「あ、雲雀さん」
若干殺気だってる雲雀さんがいた
貴「なにって・・見て分かりません？焼き芋です」←
雲「学校でやらないでくれる？」
貴「えー」
軍手をはめて、トングで取り出したアルミの塊のアルミを剥がす
雲「えーじゃないよ。それと、もうすぐ委員会が始まるんだけど」
貴「あ、忘れてた」
雲「咬み殺すよ？」
貴「咬むなら焼き芋噛みましょ？はい、雲雀さんのぶん」←
半分に割ったホクホクの焼き芋を紙で包み、片方を雲雀さんに差し出す
貴「熱いんで早く受け取ってください」
雲「・・・ハァ」
呆れた顔で焼き芋を受け取る雲雀さん
貴「やっぱ秋といったら食欲の秋！食欲といったらお芋様ですよ！」
雲「はいはい。わかったからさっさと行くよ」
お芋様を食べながら私の先を歩く
貴「はーい・・・・いっ」
突然左腕に走った痛み
危なかった・・右腕だったら焼き芋落としてた・・・←
貴「・・・」
ドクドクと脈うつ左腕を堪えながら、雲雀さんを追いかける
研究所このやろう・・・ミーの体に何してんだよ
第７話 群れるな危険→←第５話 人の性格でＩＱを判断しちゃいけません
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ノリが銀魂だ… (とても面白かったです！) - 湯豆腐 (2016年6月13日 21時) (
レス) id: 3685035a52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっき〜(プロフ) - 言い忘れた。ハマだよ。 (2015年7月10日 21時) (レス) id: 27389824bf (このIDを非表示/違反報告)
ゆっき〜(プロフ) - めっちゃ面白いよ。 (2015年7月10日 21時) (レス) id: 27389824bf (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ王子♪(プロフ) - めろんそーだ☆さん» 作者の頭もだいぶこんがらがってきてますｗ ややこしくてすみません(土下座) (2015年6月1日 19時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
めろんそーだ☆(プロフ) - ん？あれ？あ、そっか！フランと夢主ちゃんって同一人物なのか！なーる！あ、一人で納得してしまってすみませんw (2015年6月1日 0時) (レス) id: 2c553a5e97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タピオカ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2015年5月8日 20時
