【ＲＥＢＯＲＮ】ミーじゃない私と、私じゃないミー (ページ7)

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第５話　人の性格でＩＱを判断しちゃいけませんページ7

夏休みに入り、私は家でゴロゴロと予定通りに過ごす

ずっと憑依してたから疲れた・・そう考えると夏休みってホントいろんな意味で休めるね

というか、最近ちょくちょく体が痛むんだけど・・・ミーは大丈夫かな・・・

そんなある日。体から離れ、魂だけでゴロゴロしていると

《すいみん♪すいみん♪すいみん♪すいみん♪すいみん不足♪》ピッ

貴「ヘイ」

ケータイが鳴り、体に憑依して合いの手と共に出る

《ヘイ・・？》

貴「あ、気にしないで。で・・珍しいね、どうしたの山本」

電話をかけてきたのは山本だった

《あー・・今ヒマか？》

貴「ゴロゴロを除けばヒマだよ」

《今ツナの家で補習の課題やってんだけど、良かったら来てくれねぇか？どーしても分かんねー問題があってよ》

貴「別にいいよ。今から行くね」

《サンキュー！》

ピッ

電話をきって支度をする

―沢田宅

ツ「山本・・今のって？」

山「ん？あぁ、吉窪なのな♪」

獄「げ、あいつかよ・・・」

リ「だがAの頭脳は力になるぞ」

獄「リ、リボーンさんまで・・・・」

ツ「っていうか山本と吉窪さんって仲いいんだ・・」

山「席となりだしな♪」

５分後

ピーンポーン

山「お、多分来たのな」

ツ「俺出てくるよ！」

階段を下りて一階に行くツナ

だが

ガラッ

貴「おじゃましまーす」

２階の窓から入って来たA

獄「は？」

山「ハハハッてっきり玄関から来ると思ってたぜｗ」

獄「普通は玄関からだろうが！！１０代目が行っちまった・・余計な手間かけさせてんじゃねえ！！１０代目ぇーー！！！」

沢田を連れ戻しに一階に行く獄寺

一階から“インターホン鳴らした意味ぃーーー！？”って声がしたのはスルーで。←

沢田と獄寺が戻ってきて勉強再開

貴「で、どれが分かんないやつだって？」

山「これなんだけどよ・・問７」

貴「・・・」

その問題を見て数秒考える

貴「・・４？」

ツ「え？」

貴「ここがこうなって・・ネコジャラシでこうなるから・・んで、こうで・・４じゃない？」

獄「な、なるほど・・・」

山「すげっ」

リ「正解だぞ」

ツ「よ、吉窪さんって頭良かったんだ・・・」

貴「なにその目・・侵害だなぁ」

ツ「え、そ、そういうわけじゃないよ！！(汗」

貴「あー、はいはい。でもこの問題って超大学レベルじゃない？なんで補習でこんなのやってるの？」

ツ・山・獄「「え”」」