４月のようなこころ【反応集】

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Kn

「偏頭痛？俺がマッサージしてあげるね」
前にも偏頭痛を訴えていた彼女を心配してかいつのまにか楽になるツボやマッサージを熟知している
温かい手でゆっくりほぐされていくのが気持ち良い
「今日はしんどいかもしれないけど明日は晴れるみたいだよ。ゆっくり休もうね」
彼の優しくて温かい良い声で話しかけられてどんどん瞼が落ちていく
そっと頭を撫でられて頬に口づけをされたときにはもう夢の中だった

Sm

「なに。どうしたの」
ソファに座っていた彼の膝に不意打ちで寝そべると読んでいた本から目を離してこちらを伺う
手で頭をそっと抑えて痛いことを静かに訴えると一瞬悩んだ後、諦めたように本をサイドテーブルに置いた
「薬飲んだ方が早いんじゃないのか……？」
特段知識があるわけではないのでとりあえず優しく頭を撫でてくれる
寝そうになっていると目元に手を当てて寝るように促してくれる
夢の中に引き込まれそうになった時に彼のおゆすみという声が聞こえて気がした

Kr

「あらら偏頭痛？」
とりあえずこれとこれねとささっと薬を用意してくれる
薬を飲んでも良くならなくてソファでちっちゃくなっているとあったかいコーヒーを持ってきてくれる
「起きててもしんどいからこれ飲んだらベット行こうね」
さらっと手厚いフォローをこなしてベットに誘導してくれる
ベッドについて横たわるとぽんぽんと子供を寝かしつけるようにリズムよく肩を叩かれる
そのうち小さいけれど彼の歌声も聞こえてきた
歌声に聞き入っているといつのまにか深い眠りに落ちていた

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昨日更新できなかったので朝ですが１つあげます!♡
昨日の分も含めて今日はできたらあと２つ、最低でももう１つあげます！

リクエストただいま3件です。
本日中に一つ消化させていただきます。お楽しみに☽

◎もし、大喧嘩したら→←もし、偏頭痛持ちだったら

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