I love you 43 ページ44
一週間勉強はしっかりしていたつもりだけど、授業は中々進んでいた。まあ分からない事もないけれど。まあ、いいや。私そろそろ勉強じゃなくて他に時間作っていきたいと思ってるし。レグを救済した後の住処を探そうと思ってる。クリーチャーには秘密の守り人になってもらおうと思う。レグが命令すれば絶対だからね。
問題はどうやってその住処を探すのか何だけど、森の奥、もしくは周りに何もないポツンと建っている家をクリーチャーに探してもらっている。
「A聞いてるの？」
「ぼーっとしすぎだぞ」
「どうかした？」
『へ？何でもないよ、授業思ったより進んでるなあって』
そっかそっか今授業中だった。適当に板書をしてまた考え込む。姿くらましは卒業…成人？してからしか使えないからその家まではクリーチャーに送ってもらうしかないか。問題なのはレグがいつあの洞窟に行くか何だよね。レグより早く行かないと先に毒を飲むことが出来ないし。
弱っていても呪文が使えるようにはしておきたい。服従の呪文の練習をルイとしようかな。
『はー魔法史つまらない』
「そうやって授業聞かずに後で焦るのは誰だ」
『私でーす』
いいんです。私成績良いですから。それにもう関係なくなる日が来るんだから。ルイとバーティと縁を切るのは辛いけどこれもしょうがない事だ。
教科書を閉じると同時に授業終了のチャイムが鳴った。はあ、魔法史苦手だから嬉しいやっと終わった。
『…ふう』
そう考えるともう時間がないな…家が見つかったら何回かそこへ連れてってもらわなきゃ。掃除とかしないとだし。
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ゆうな(プロフ) - 時雨さん» いえいえ！ (2017年3月23日 22時) (
レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - ゆうなさん» ああ、そうだったんですね！（汗）すみません、教えて下さってありがとうございますっ！ (2017年3月22日 23時) (レス) id: 253f388067 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 時雨さん» 授業、というか、DADAは闇の魔術に対する防衛術です！ (2017年3月22日 18時) (レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 時雨さん» ああ！それは闇の魔術に対する防衛術の授業の事です！ちゃんと説明書いておけば良かったです (2017年3月22日 17時) (レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - ゆうなさん» だだって読まないんですかね？（汗）ごめんなさい。ハリポタ好きなくせによくわかってなくて…DADAって書いてるヤツの事なんですけど… (2017年3月22日 14時) (レス) id: 253f388067 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうな | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org
作成日時：2017年3月18日 23時
