I love you 34 ページ35
必要の部屋で呪文練習をする生活を始めてから朝食の時間に良く遅れた。そして、今日も。なんでこんな日にまで遅れてしまったのだろうか。レグのクィディッチの試合の日だっていうのに。
「急ぎなさい！！A！」
『わっ分かってるわよっ！』
大急ぎで大広間に向かう。間に合うだろうか。もう行ってしまっただろうか。やっと、大広間の扉が見えた。大広間の扉が開いたと同時に私は凄い勢いで走ったまま何かに足を引っ掛けてしまい、転けてしまった。
「Aっ…」
後ろからルイの焦ったような哀れんでるような声が聞こえた。凄い勢いで走って転けたのだからそれなりの衝撃は覚悟していたのだけれど、
「っと、A。朝から大胆だね？」
『レグ…！おはよう！今日頑張ってね！応援してるよ！』
「無視？おはよう。ありがとう頑張ってくる」
私はそのままレグと衝突して所謂床ドン状態だった。ぎゅっとハグをして起き上がりレグを見送った。大広間に入りバーティを見つけ隣に座る。
「おせー！レギュラスもう行っちまったぞ！」
『入り口で会ったよ！』
「レギュラスお前いなくて落ち込んでたんだからな」
『何それ可愛い』
ルイと一緒にいつもより早いペースで朝食を食べ始めた。早く行って席を確保しないとね。
『よし行こう！』
「待ちなさいよ」
「おーう」
今日の試合もスリザリンが勝った。レグってば皆から信頼されるシーカーになってて見てて微笑ましいね。でもそれでレグに寄る女子が増えるのは見てるの嫌何だけどね。最近呪文練習やら決闘クラブやらでレグと会えないからもしかしたら愛想つかされて他の女子のとこ行っちゃうんじゃないかって思うと悲しくて怖くて、昔を思い出して震えが止まらなかった。
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ゆうな(プロフ) - 時雨さん» いえいえ！ (2017年3月23日 22時) (
レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - ゆうなさん» ああ、そうだったんですね！（汗）すみません、教えて下さってありがとうございますっ！ (2017年3月22日 23時) (レス) id: 253f388067 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 時雨さん» 授業、というか、DADAは闇の魔術に対する防衛術です！ (2017年3月22日 18時) (レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 時雨さん» ああ！それは闇の魔術に対する防衛術の授業の事です！ちゃんと説明書いておけば良かったです (2017年3月22日 17時) (レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - ゆうなさん» だだって読まないんですかね？（汗）ごめんなさい。ハリポタ好きなくせによくわかってなくて…DADAって書いてるヤツの事なんですけど… (2017年3月22日 14時) (レス) id: 253f388067 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうな | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org
作成日時：2017年3月18日 23時
