I miss you 28 ページ29
『ねえレギュラスどうしたの？』
「…」
今日は朝からピタァっとくっついて離れないレギュラス。年頃の男の子の扱いはイマイチ分からない。こうやってくっついて甘えたな日もあるのだろうか。
『甘えたなの？』
「…」
無言貫き通してる…目も合わせてくれない…下向いてる…でもくっついてる…何なのこの子。甘えたなの？なになに？
『お返事してくださーい。レギュラスー？』
「…はい」
『お。どうしたの？何かあったの？甘えたなの？』
また無言。それとも無視か。無視は良くないぞー？それとも反抗機？…にしては変か。やはり甘えたか。甘えただな。うん、甘えただ。
『甘えたなんだなー？よし』
ピタァっとくっついてるレギュラスを抱き締めて寝転がる。ビクっと肩を揺らしたレギュラスをよそに私更にぎゅうっと抱きついてやる。
『さあこれで満足だろー。寝るよ』
「はっ？」
『寝るの。何か不満でもある？』
「い、いえ…」
さては照れてやるな？からかってやろうか。どうしようか。頭をワシャワシャしてやるとレギュラスも私に抱き付いてきてそのまま寝てしまった。
『……え、可愛い。照れる』
もうちょっと嫌がるかと思ったから正直嬉しい。どうしよう。レギュラスに対してのこの気持ちは、恋って事でいいの？私は、レギュラスに恋してるの…？
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ゆうな(プロフ) - たいやきさん» ありがとうございます！いえいえ！読んでくれて嬉しいです！！ (2017年3月11日 20時) (
レス) id: 25cbb648e6 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - レギュラスいいです！ゆうなさんの小説面白いです！いろんな作品にお邪魔してしまってすみません（笑） (2017年3月11日 14時) (レス) id: 6d018b39e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうな | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org
作成日時：2017年3月1日 22時
