カイト３ ページ48
って、そんなことは今はどうでもいい。なんとか彼らを追っ払わなければどんな噂が流されるか......
「きっと聞き間違いです」
「何だよ、つまらねーなぁ....
この菓子食ってもいいか？」
袋入りの洋菓子を勝手に食べようとするジンさん、なんとかなりそうだ。
「そのお菓子開けてもいいので帰って下さい」
「さんきゅー」
ガタッ
キィ.....
「カイトさん？一体どうしたんですか？」
「Aッッ」
･･････････間違えたorz
↑言葉では表しようのない絶望感
"そのお菓子[開けてもいい]ので((ry"
↑ココ
「おぉ!!いるんじゃねーか、可愛いな〜」
「え、こんにちは....」
「こんにちは！俺ゴン＝フリークスっていうんだ、
君はなんていう名前なの？」
「えーと、A...です」
「お前カイトのペットなのか？」
終わったorz
あと、ペットじゃない。
「えーと、ペットというか、なんというか」
「･････マジか、カイト」
「違います」
「うーんと、違うよね？Aさん？」
「カイトさんがそう言うならそうです
わたしを購入なさったのはカイトさんですから」
「購入.....かうってそっちの買うか....ついに手を出したのか、
っつーか買うも飼うってどっちもヤベー意味だけど...
まぁ、俺は否定しねぇっつーか、なんつーか」
「A、悪意がなくてももう何も喋るな」
↑何ともいえない殺気
「ひっ、はいぃ」
チラッ
「あーっとー
俺用事思い出したから帰るわ〜」
「え、じゃあオレも〜
ばいばい、カイト」
ガシッ
「ジンさん、ゴン、少しお話ししましょうか？」
↑すごく
「「はい…」」
(なんだ、そういうことかよ)
(ちなみにいくらつぎ込んだの？)
(･･･････８億･･･)
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作者名：安田 | 作成日時：2013年3月26日 23時
