シャルナーク【嫉妬は愛されてる証拠】 ページ16
「ねえ、A？」
「え、.....なに？」
「さっきウヴォーに何されてた？」
「何って....」
「頭わしゃわしゃされてたよね？」
にこやかな...黒い笑いを浮かべたシャルナークに迫られる。
私もも負けじと笑っているが恐らく引きつっていると思う。
「されてたけどー......だ、だからー?」
「Aの彼ｓ」
「シャルナークです！」
「なんだー、分かってるんだ
じゃあ何でウヴォーになんか撫でられてるのさ」
「仕方ないじゃん！
きゅ、急に頭鷲掴みにされたんだから！」
「仕方ないんだ...じゃあしょうがないね
お仕置きしなきゃ」
「なんでよ?!」
反発してみるものの、私よりも力が強いシャルナークには適わなくて、すぐに押し倒されてしまう。
ここからはもうされるがままだ....
「なーんだ、前のキスマークまだ残ってるんだ」
「ちょ、止めっ....」
「俺が嫉妬深いのは、知ってたでしょ？」
前のキスマーク...をなぞられてまたその場所に噛みつかれる。
「痛....」
「Aってさ、実は痛いの好きでしょ
俺を嫉妬させてそんなにたのしい....?」
「違っ....うっ...」
また新しい場所をまた吸われて...本日２つ目のキスマークを付けられる。
「んー、まあ、今日はこのくらいでいっか」
うわ！いい笑顔！
「う、いった、血がでてる....!」
「絆創膏あげるね、待ってて」
「はーい....」
「あ、A。何か言うことは？」
「以後気をつけます」
「はい、よくできました」
笑いながら頭を撫でるシャルナーク....その手が気持ち良くて....また反発出来ずに流されてしまう。
私が勝てる日はいったいいつ来るのだろう....
(おぉ！A！また増えたかー?!)
(もー！見ないでー！また付けられるからー！)
(ハハwwAも大変ね)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
リクエスト 嫉妬魔シャルナーク
いかがでしたか？
ちょっと王道過ぎてしまいましたね...反省...
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作者名：安田 | 作成日時：2013年3月26日 23時
