おやすみ ページ5
情報を聞きに行ってその資料をまとめてるうちに、いつの間にか夜になっていた。
何か食べようと食堂へ向かう。
食堂に人は少なく、数人ほどしかいなかった。時計を見ると午後9時。
だいぶ時間が経ってたんやな…。
そう思いながらご飯を取りに行く。
適当に席に座ろうと思い周りを見渡す。
黒いタンクトップの男が目に付いた。
ロ「ゾム！」
ゾムは俺に気づき笑いながら手招きをする。
俺はすぐにご飯をもってゾムの隣に座り込む。
ゾ「今日は珍しく遅いなあ。なんかしとったん？」
ロ「今度攻めに行くA国あるやろ？あそこの情報資料をまとめてたんよ。」
他愛のない話をしながらお互い食を進める。
ゾムと食べるご飯は本当においしく感じる。
幸せやな。
そう思いながらまたご飯を一口、口に運んだ。
お互い食べ終わり部屋に戻る。
ゾ「…ロボロ。…今日は一緒に寝えへん？」
俺の部屋の前についた途端、ゾムが顔を伏せながら言う。
まあ…今日助けてくれたし、ええかな。
ロ「ええで〜。」
俺がそう言うとゾムの顔がぱっと明るくなる。
いつもかっこええけど、こういうところはかわええよな…。
お風呂に入って時計を確認すると12時。
そろそろ寝ようと思い眠い目を抑えながらベットにもぐりこんだ。
何か暖かいものがある。肌寒く感じたのでそれに抱き着く。
あったかいうえに大きいので、心地が良かった。
ゾ「…ロボロ。おやすみ。」
そのまま俺は深い眠りに落ちた。
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ERA(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。気づいていませんでした。不快に思われたのならすみません。 (2018年9月23日 18時) (
レス) id: 8555fe2951 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。そしてオリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月23日 14時) (レス) id: 6c5225143e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ERA | 作成日時：2018年8月29日 17時
