【ﾊｲｷｭｰ!!】リアル鬼ごっこ

四話 ページ6

朝、目が覚める。




だけどそこは、見覚えのない場所だった。





学校の教室だろうか？
なにか不思議で奇妙な空間だった。なんと言ったらいいのだろう。何故かはわからないけど、どこかニセモノのように感じる。

とりあえず、見覚えがないことから考えると、ここは私の知らない場所だ。







考えているとメールが届いた。









from ★
□ 集合
〇
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今から３０分以内に、この学校の体育
館に集合してください。
来なければ、貴女は大切な人を失いま
す。









このメールで、数日前のイタズラメールを思い出した。
差出人は、二日前の招待状というメールと同じ人だった。









とても嫌な予感がした。
行くしかないと思った。





マップも送られてきた。

なぜ私は知らない場所で一人でいるのか。
これから何が起こるのか。

それとも私はまだ眠っていて、夢でも見ているのだろうか。



誰もいない暗い廊下を一人で歩いていると、孤独感で押しつぶされそうだ。

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これから何が始まるの？

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