みんながうちあけてくれるまで３【RKRN】

実習4 ページ29

『うーん、、、』
(これは食べれるやつだけど美味しくない、、、これは美味しくて食べれる こっちは根元に毒があって危険だからダメ、、、)

伊賀崎「僕も手伝います！欲しいものは取れたので、、、」

『欲しいもの？』

伊賀崎「ジュンコの食事です！」

『なるほど、虫か』

伊賀崎「はい！」

『手伝ってもらってもいいの〜？』

伊賀崎「もちろんです！」

『じゃあこれと同じ種類の物をできるだけ多く取って欲しい。だけど気おつけて、これと瓜二つの植物があるのだけれど、毒があって触ると手がかぶれる、食べたらもっと大変』

伊賀崎「ほ、ほう、」

『見分け方なんだけど、毒がある方の葉っぱは少し尖ってるんだ、毒が無い方は丸みがある、分からなければ声をかけて』

伊賀崎「分かりました」「ｺｸｯ」






『ふぅ、』(だいぶ集まった！

伊賀崎君の方はどうかなー？)(覗き込む)

『、、、！』

伊賀崎「パシッ」(取ろうとしてた方の手を取られる)

伊賀崎「、、！暁先輩、！、、、？」

『これ、毒入りだよ』

伊賀崎「っえ！？」

『ほら見て、少し葉の先が尖ってる。これが毒入り！
危なかったね笑』

伊賀崎「は、はい」

『わぁ〜、こんなに集めてくれたんだ〜！ありがとうね！』

伊賀崎「い、いえ、、、この中にも毒入りのって、、、」

『うーん、、見た感じ無さそうだし、また帰ってから私のを含めて少し確認しようか笑 それと、もし手がかぶれちゃったりしたら言ってね』

伊賀崎「はい！」

『じゃあ、そろそろ戻ろうか、』

伊賀崎「ちょうど12時近くでしょうか、、、？そのくらいだったら他の班も食べ物を求めてそこら中にうろついてるんじゃ、、、」

『そうだね、』

伊賀崎「大丈夫なのかな、、、」

『へーきよへいき！いざとなったら私が守ってやるから！』

伊賀崎「✨✨」

『笑笑』

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