No one knows what lies ahead.【久々知兵助】

44 ページ44

新野「あ、Aさん、少しいいですか？」

伊作「、、」

『？あ、はい、、？』



新野「前の顎の怪我のことなんですけど、確かギリギリのところで鉄パイプで顎に近い頬を軽く殴られたんですよね」

『はい、、』

伊作「それで忍術学園につく少し前くらいに鼻血がでたって言ってて実際にも忍術学園で鼻血は止めた」

『そうですね』

伊作「それで気になったんだ」

『気になった、、？？』

新野「はい」

伊作「、、、血の色が少しおかしいなって、、」

『っ！え、』

新野「、、その反応だと何か知っているのかな？」

『、、いや、、』

伊作「、、、それで、布についた血を色々調べてみたんだ。」

『え、何かわかったんですか』

新野「特定はできないけれど、体に悪いものを過剰摂取してることならわかったよ。」

伊作「、、、君、、」

『待って！！！っ、』

伊作「、ぁ、外に誰かいるのかい？」

鉢屋「あ、いや、、」

『さ、三郎、、』

伊作「どうしたんだい？」

三郎「あ、いや、手をひねってしまって、、」

伊作「こっちへおいで」

鉢屋「は、はい、、」

『、、、このことはいつかお話しするので、今日は見逃してください』

新野「、、いつか、私たちじゃなくてもいいから相談するんだよ。」

『、、はい、ありがとうございました』

伊作「またね」

『はい』

鉢屋「、、」

45→←43

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す