49 ページ49
『へぇ〜〜〜〜』「モグモグ」
どうも皆さん。暁です。おいしいです((
何を食べているかって?南蛮のお菓子ですよ!!((
、、はい。木下先生とおいしくいただいております。
なんで私がって?
忘れんな。私が予算会議に出席したもう一つの理由を!!
はい。最初はお菓子につられて予算会議出席を決めました((
そのお礼に生物委員会の木下先生からお礼の品が、、、ってな感じで木下先生も巻き込んで一緒に食べてます((
木下「へぇ〜〜〜〜ってお前なぁ、、、。わかっているのか、!今の状態で次の実習はとてもじゃないが難しい!」
『聞いてましたよ、、、。まぁでもいい経験になるんじゃないですか?五年生の皆さんも』
木下「、、、」
『ここを卒業して、それぞれ城へ就いて、きっと嫌いな人や苦手な人の一人や二人できると思います。そういった人と任務になったときに、ちゃんと対処できるか、協力できるか、まぁ、、そういうことですよ』「もぐもぐ」
木下「、、、。」
『?木下先生?』
木下「、、まぁそうだな。、、、ただ、、。」
『何ですか?』
木下「、、いや、ずいぶん前なんだが、同じ内容の実習をした時に昔五年生誰一人帰ってこなかったことがあったらしいんだ。」
『ッ、!え?!どうして、!?』
木下「実習の日の昨夜、雨が酷くて地面がぬかるんでいたんだ。その影響で土砂崩れが起きて、巻き込まれた五年生が何人かいた。五年間も一緒だった仲間を見捨てることができず、ほかの五年生も判断を誤りそのままもう一度起きた土砂崩れに巻き込まれ、、、。そういった話を聞いたことがある。」
『、、、どうしてそうなる可能性があると知りながら、、そこで、。』
木下「あと二年もなくしで卒業して正式に忍者として働くことになる。言いたいことはわかるだろう?」
『、、まぁ。経験して学んでおかないと、、、。という話ですよね?』
木下「その通りだ。この話は事前に五年生にも伝える。もし本当に危険になったら実習中でも帰ってきてもらうつもりだが、、。」
『心配なんですね。』
木下「当たり前だ、!」
『、、安心してください。』
木下「?」
『五年生の皆さんの命は、すでに城に就いて経験多めな私が守り抜きますから!』
木下「!、、フッw、、そうかそうか!wそれは頼もしいな!w」
『もー、笑わないでくださいよぉ、、!』
木下「すまんすまんw」
(うん。守るよ。下級生を泣かせちゃいけないからね。まだ正直知らなくてもいいからね。大切な人がいなくなる辛さを。)
114人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hello - ありがとうございます、!頑張りますね💪 (8月4日 11時) (レス) id: 401d7befeb (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 凄く楽しみです。更新頑張ってください。 (8月3日 10時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
hello - ヒロインちゃんそういう状況になると頭が切れるからそういうのも思いつきそうですね、、ヒロインちゃんたちの作戦がどうなるのか、、楽しみにしててくださいね、笑 (8月2日 23時) (レス) id: 401d7befeb (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 学園長ヒロインちゃんに事情を聞いてからヒロインちゃんに本物の密書はヒロインちゃんのチームが持って行って偽の密書は他のチームが持って行くという思い付きをしてヒロインちゃんのチームに仲の良い人を何人か入れそうですね。 (7月31日 16時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - さらなる事件がやって来ましたね。曲者達が忍術学園にやって来ての大騒動ですね。ヒロインちゃんは密書を守りきり無事に届けられるのか気にますし曲者達がいつ侵入したのかも気になります。 (7月31日 15時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:hello | 作成日時:2023年7月8日 16時