No one knows what lies ahead.❸【久々知兵助】 (ページ20)

今日:2 hit、昨日:38 hit、合計:12,890 hit

20 ページ20

？？？「A、入るぞ、？」

『あぁ、どうぞ、ありがとうございます

土井先生』

土井「、、、。はい。おかゆ」

『ありがとうございます！』

土井「目は見えなくてもご飯は食べれるんだな、、、((」

『はい((まぁ()』

土井「その目の傷、治るんだろうな、、？」

『はい、二週間もあれば、目も体の傷も治るそうです』「もぐもぐ」

土井「そうか、、、それはよかったな、、、。」

『はい、！』「もぐもぐ」

土井「、、その目の傷、なんでできたんだ？」

『ちょっとへましちゃっただけですよ』「もぐもぐ」

土井「、、、ちゃんと経緯を説明してくれ、、。」

『えー、、、』「もぐもぐ」

土井「じゃないと山本シナ先生にもいうぞ？」

『え、絶対いや』

土井「じゃぁ説明してくれ、、あと今隠していることも、全部だ」

『隠していること全部は言えないですね～、、家庭の事情なんで～、、目は普通に殴られただけですよ～、、』

土井「、、虐待か？」

『まさか。私家にはもうここんところ一年以上は帰ってませんよ？長期休みはいろんなところ転々としてるんで』

土井「なぜ帰らないんだ、、。それにじゃぁ誰に殴られたんだ、、」

『家庭の事情で～す、。殴ってきたのは知人ですよ～』「もぐもぐ」

土井「あのなぁ、、、。家庭の事情で～す、殴ってきたのは知人ですよ～じゃないんだぞ！！」

『うぇっ、』「ビクッ」

土井「このことは保護者にいうからな！」

『あぁ～、、、それはやめていただきたい～。今までやってきたことが全部無駄になる～～～、、、』

土井「今までやってきたことって、、、」

『いろいろあるんですよ。』

土井「色々って、、」

『人生ですもん。だから理不尽なことや気に食わないことがあっても仕方ないんです。』

「もぐもぐ、、ゴクンッ」

『、、ごちそうさまでした。食堂のおばちゃんにありがとうございますって言っておいてください。』

土井「あ、あぁ、」