ＮＯ、０１４２ 目を瞑るような光景 ページ23
「はっはっは......手冷てぇ」
「笑いながら言うな」
さっきの皿洗いで、７６５ｊゲットだぜ☆
......はい、少ないっすね。
だってこれ、３人分でこれだけですよ！？
これならコンビニで働いた方がまだマシ......
あ、ここにコンビニなんてないか。
「A、そろそろ行こうよ！」
そう言ってゴンは手を差し出してきた。
「あ......うん」
その手を受けようとした刹那、突如町中に激しい爆発音が鳴り響いた。
「！！」
「行ってみようぜ」
誰よりも先に口を開いたのはキルアだった。
口調こそは淡々としたものだったが、額には脂汗を浮かべていた。
不安を拭い去るように、私たちは声の下へと一心に駆け出した。
(なんか......嫌な予感がする)
※
私たちが着いた時には、やはりというべきかたくさんの野次馬が集っていた。
そこにいる者は皆、畏怖の目を向けていた。
それを見ただけでも、緊迫した状況だということは瞬時に分かった。
「すいません！通してください！！」
人を押しのけ、最前列へと出る。
「！！」
酷い......
嫌な予感は、見事に的中した。
そこには、無残な死体が転がっていた。
上半身と下半身は裂けている。
(爆発したのか......？)
瞳孔は開ききっており、口は縦に大きく開いたままだ。
腸は飛び出し、周りには大きな血溜まり......
目を背けたくなるような、凄惨な光景だ。
ある目撃者によると、「“突然体が内から爆発した”だそうだ」
......私の“時空の叫び”なら......何か分かるかもしれない！！
「おい、何するんだ！？」
突然の怒声に、体がびくりと揺れる。
私の今やろうとしていることは、傍から見れば“奇行”かもしれない。
私の能力は、対象者に触れなければ意味がない。
つまり、“死体に触れなければならない”のだ。
だが死体に触れようとした瞬間、“死体が消えた”
「え......？」
「現実に戻ったんだろ。
戸惑う私に、キルアが言葉を紡いだ。
ゴンは、深刻そうな顔で話し始めた。
「まさかさっきキルアにかけられた魔法って......」
「......わからない」
「そんな......！」
「安心しな」
「！？」
突然現れた男は、私たちに「プレイヤー借り」のことなど、様々なことを教えてくれた。
そして、「オレたちと組まないか」と持ち掛けてきた。
私達はこの男を信用してもよいのだろうか......？
特別編 『誕生日おめでとう！！』 ４月４日と言えば......？→←ＮＯ、０１４１ 腹が減っては戦はできぬ
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ウル(プロフ) - ふみふみさん» コーラね…気に入らない人もいたよ。まあ仕方ないけどね(苦笑)すごくないよ…まだ新人だし。あ、リクエストのイラスト、明日か明後日に載せるよ。 (2013年8月30日 19時) (
レス) id: 2a11968711 (このIDを非表示/違反報告)
カエルンの3DS - ふみふみさん» フレンドリスト見てみ？ハリセンボンの春菜がいるからww (2013年8月29日 4時) (レス) id: 3bb9d42e20 (このIDを非表示/違反報告)
ふみふみ(プロフ) - カエルンさん» その男の子、失礼だな(-"-)私は知らん不良？の人にブスって言われたｗｗｗ本当のことだから何を今さら言ってるんだろうとか思ったｗｗｗ (2013年8月28日 17時) (レス) id: 3596bb07c6 (このIDを非表示/違反報告)
カエルン(プロフ) - ふみふみさん» ないないw知り合って数分しか経ってない男の子に、ハリセンボンの春菜に似てね？wwって言われてたしww (2013年8月28日 16時) (レス) id: c865eef8a1 (このIDを非表示/違反報告)
ふみふみ(プロフ) - カエルンさん» 超！？えｗｗちょっｗｗｗそんなこと言って本当はすごい美人ってオチでしょ（＾ｕ＾） (2013年8月28日 16時) (レス) id: 3596bb07c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：２３茶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/humihumi013/
作成日時：2012年6月8日 18時
