ＮＯ、０１３７ だって馬鹿ですから。 ページ17
「おぉ〜ゴンがシュバッって消えた！」
「なんだよシュバッって」
「え、効果音」
「......」
無言で変な物を見るような目はやめて！
あ、他の人達も次々とゲーム内へ飛んでる。
......って私、一番最後なんですけど！！
「次、１７番」
「ん。じゃあオレ、行くからな」
......うそおぉぉぉぉ！？
「ままま、まさか、私を置いていくの！？」
「当たり前だろ、順番なんだし」
「えぇぇ！！」
まさかのぼっち確定っすか！
「また後で会おうぜ」
クククッと笑いながらキルアはゲーム内へと飛んだ。
笑いやがった......！！
「次、２２番」
......意外と順番来るの早かったァァァ！！
「どうした、行かないのか」
「行きます、行きますよォォォォ！！」
私は急いで練を行い、ゲーム内へと入った。
ゲーム内はと言うと、様々な線のようなものが交差し、クネクネと活発に動いている。
......ゲームってこんな風になってたんだ。
ううう......目がチカチカする。
吐きそう。
中心の大きな円から動き、扉の前に立つと、扉は自動的に開いた。
自動ドアだったのか......！
どうでもいいね、扉が自動か自動でないのかなんて、うん！
断続した静かな廊下を一歩一歩進む。
時々ウインウインいってるけど。
歩き続けること数分、
そこには、最初見たものと同じような扉があった。
手が触れようとした瞬間、また扉が自動的に開いた。
目の前には、不思議な椅子に佇む可憐な女性。
......ってうおぉぉぉぉ！！
すごい美人だ！
「Ｇ・Iへようこそ......」
声も綺麗だ！
Ｇ・Iにこんな美人がいたなんて！
Ｇ・I最こ「あの......大丈夫ですか？」
はっと我に返った時、目の前の美少女はこてんと首を傾げていた。
やべぇ......テンション上がりすぎて自分だけの世界に浸ってたわ！！
「あ、すいません......」
「いえいえ」
そう言ってにっこりと微笑む姿も素敵です！
「それではこれよりゲームの説明をいたします。A様、ゲームの説明を聞きますか？」
「もちろんです！」
だってやり方わかんないですもん！
お姉さんは、丁寧且つ優しく説明をしてくれた。
......ふっ、馬鹿な私には二割程度しか分からなかったぜ☆
まぁいいや、ゴン達に聞こう。
なんとかなる！！......多分。
「それでは御健闘をおいのりいたします。そちらの階段からどうぞ」
死なないように頑張りまーす！
私はスタート地点へと、階段を駆け下りた。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウル(プロフ) - ふみふみさん» コーラね…気に入らない人もいたよ。まあ仕方ないけどね(苦笑)すごくないよ…まだ新人だし。あ、リクエストのイラスト、明日か明後日に載せるよ。 (2013年8月30日 19時) (
レス) id: 2a11968711 (このIDを非表示/違反報告)
カエルンの3DS - ふみふみさん» フレンドリスト見てみ？ハリセンボンの春菜がいるからww (2013年8月29日 4時) (レス) id: 3bb9d42e20 (このIDを非表示/違反報告)
ふみふみ(プロフ) - カエルンさん» その男の子、失礼だな(-"-)私は知らん不良？の人にブスって言われたｗｗｗ本当のことだから何を今さら言ってるんだろうとか思ったｗｗｗ (2013年8月28日 17時) (レス) id: 3596bb07c6 (このIDを非表示/違反報告)
カエルン(プロフ) - ふみふみさん» ないないw知り合って数分しか経ってない男の子に、ハリセンボンの春菜に似てね？wwって言われてたしww (2013年8月28日 16時) (レス) id: c865eef8a1 (このIDを非表示/違反報告)
ふみふみ(プロフ) - カエルンさん» 超！？えｗｗちょっｗｗｗそんなこと言って本当はすごい美人ってオチでしょ（＾ｕ＾） (2013年8月28日 16時) (レス) id: 3596bb07c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：２３茶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/humihumi013/
作成日時：2012年6月8日 18時
